85: 家族全員集合
ジャンの結婚式を5日後に控え、家族でローザの街に滞在する事に。
そう言えば来た事ないもんね?
執事やメイド長も気合いが入っている笑
そんなに気負わなくてもいいのに。
料理人達も何を出すかアタフタしている。
「陛下が来る訳でもないのにね?笑」
「ホントだよな!笑」
2人でクスクス笑う。
予定では、今日の昼頃着く感じ。
私も一応部屋のチェックに入る。
「2部屋あればいいよね?」
「いいだろ?」
普段より念入りにお化粧をする。
「綺麗だよ、かすみ……ちゅっ」
「ありがとう♡ちゅ」
2人で朝食を済ませる。
ロックは書類仕事があるから書斎に籠ってしまった。
家族が来たら出来ないもんね?
私はコーヒーを持って書斎に。
「ありがとうな!チャチャッと終わらせるぜ!」
「頑張ってね!」
そう言って部屋を出る。
結婚式は、王都の教会で挙げて、披露宴は王城。
マリアちゃんも緊張してるかもしれないし上手くフォローしてあげなくちゃね?
所でマリアちゃんの家族は?
一緒に来たりして、なんてね笑
昼近くになり、馬車が止まる音がする。
2台??
やっぱり一緒に来たか!
執事とメイド長が迎えに出る。
「旦那様、奥様、ご家族がお見えになりました!」
「今行く!」
「お父様、お母様、良くいらして下さいました!」
「暫く世話になるよ?」
「かすみちゃん、お食事期待してるわよ?」
ハードル上げてきた!笑
これは、食べた事の無いもの出せって意味だね?
後ろの馬車からマリアちゃんの両親とお兄さんが出てくる。
お兄さん居たんだ!
まあ、部屋数は余裕あるし大丈夫かな?
「姉さん!お世話になります!」
「かすみさん、よろしくお願いいたします!」
「疲れたでしょ?早く入って!」
「お腹空いてるかな?」
「ぺこぺこです!」
どうやらマリアちゃんは食べつわりみたい。
食べてないと気持ち悪くなっちゃうヤツね?
皆んなを食堂に通す。
昼はサーモンの包み焼き、バター醤油味とチキンのシチュー、パン。
脂タップリのサーモンにキノコや玉ねぎが乗せてある。
黒胡椒が効いていて美味しい♡
「あら美味しいわ!」
お母様は気に入った様子。
皆んな黙々とたべている。
「貴族は毎日こんなに美味しいもの食べれるのか?」
マリアちゃんの兄が言う。
「ちょっと兄さんたら!」
マリアちゃんが恥ずかしそうに顔を赤くしていた。
「マリアは玉の輿だね!」
いい方!笑
「王城では言葉に気をつけないと不敬罪で捕まるぞ?」
ロックが脅してる笑
兄は黙り込んでしまった。
「今日はお疲れでしょうから、お部屋に案内しますね!」
長い5日になりそう笑
ロックが申し訳無さそうにしているので許してあげよう!
夕食は、カツの玉子とじ、茶碗蒸し、ポテトサラダ、ご飯を出した。
どれも大好評で良かった。
それにしても、マリアちゃんの食欲は凄かったな笑
本番にドレス入らなかったりして。
明日はローザの街を紹介する。
早く寝なくちゃね!
ロックがエッチしたそうにしてたけど、お預けです!




