表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
癒しの力で人生謳歌します!  作者: ぴよコロ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

80/90

80: 冬支度

寒っ……

もうすぐ冬がやって来る。

農民にはやる事が無くて収入が減ってしまう。


そこであることを考えてるの。

王都の仕立て屋にもなかった、それは模様編みセーター!


農民達を集めて編み方を教えていく。

不器用な人には向かないけど、奥様達は興味津々。


毛糸を大量に仕入れる。

私はロックにアイボリー色のセーターを作る事にした。


「そこを4目飛ばして、先にこっちを編んで……」

口で説明するのは難しいから絵に書いて見せた。


ジェニーも参加していて凄い速さで編んでいる。

「こんな方法があったなんて、アタシ知らなかったわ!」


ジェニーは、旦那様と子供達に編むと言う。

「その後、子供達はどうしてる?」

「もうすっかり慣れたわよ!ミナも色々手伝ってくれて助かってるわ!」


「旦那さんのお仕事決まったの?」

「まだなのよ……何かいい仕事ないかしら?数学だけは得意だけど他はからっきしなのよね!」


「施設で教師なんてどう?子供達に勉強を教えるの!」


「あら、ロイにピッタリじゃない!」

「読み書き、計算は出来た方がいいからね。」


「それにしても、編み方上手いね?」

「普通のセーターは編んだことあるのよ!」

なるほど……納得。


ジェニーさんが編んでいるのを見て若い男子達もやってみたいと言い出した。


なかなか上手じゃないの!

「上手い上手い!」


私は毛糸の花を編んで見せた。

女の子用にはお花を付けても可愛いからね?


一通り教え終わると私は王都へ買い出しに。

冬の間の食料をまとめ買いする。


脂の乗った牛や豚、鳥などを沢山買い込みアイテムボックスへ。

野菜もたっぷり買っておく。


ついでに商業ギルドで特許を申請っと。

模様編みの申請が終わりお昼近くになっていた。


エラさんいるかな?

せっかく王都に来たから会って行きたい。


串焼きやピザ等を沢山買って治癒院を尋ねる。

ドアを開けると、丁度最後の1人だった。


「こんにちは、エラさん」

「かすみさん!いらっしゃい」


「王都まで来たから寄ってみたの、お邪魔じゃないかな?」

「お邪魔なんて、とんでもないですよ?さあ、上がって下さい。」


応接室に通される。

アイテムボックスから、買ってきた串焼きやピザを出す。


まだホカホカしている。


「子供達呼んで、一緒にたべよ!」

「ありがとうございます!」


「アレク!ルル!下にいらっしゃい!」

間もなくして子供達がやって来た。


「アレクったら随分大きくなって!」

「かすみおばちゃんこんにちは!」

うっ……おばちゃんか笑


「ルルちゃんこんにちは!」

「おばたん、こんにちわ!」


「もう凄くしゃべるんだね!」

「もう2歳ですからね!」

皆んなで和気あいあいと食事を取る。


「僕、ちらし寿司が食べたい!」

「こらっ!アレク」

「いいのいいの!お魚置いて行くからお母さんに作って貰いな?」


「やったー!」

「すみません……」

私は酢飯の作り方を教えて、マグロ、イカ、エビ、イクラ、醤油などをアイテムボックスから取り出した。


子供達も美味しい物はわかるんだなぁ……!

午後の診察が始まると言うので私は退散する事に。


「ポーションは足りてる?」

「はい!でもそう言えば昨日1本足りなかったのよね。」


「大丈夫なの?泥棒対策ちゃんとしなくちゃね!そういやヨハンは?」

「ヨハンは恋人が出来てデートです笑」


「給料減らしちゃえ!笑」


子供達にさよならして馬車に乗る。

子供かぁ……いいな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ