↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
癒しの力で人生謳歌します!  作者: ぴよコロ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

77/90

77: ジャンの婚約

慰労会の後、エラさんは順調に愛を育んでいるみたい。

子供達とも仲良くなって一緒に遊んでくれるらしい。

2つ年下だっけかな?男爵の次男だし問題も無さそう!


明日は待ちに待ったジャンとマリアちゃんの婚約式。

1日前に実家へ行くことにする。


3時間かかるからね!

どこでもドア欲しいっ笑


珍しくロックが鼻歌を歌っている。

嬉しいんだろうね?弟の晴れの日だもん。


「ご機嫌だね、ロック!」

「まあな!笑」


婚約式は実家の中庭で行われる。

お寿司を出したいと手紙を貰っていたので、酢飯を多めに握って持ってきた。


マグロは解体しないとダメだな。

マリアちゃん綺麗に痩せたし、楽しみ。

どんなドレスだろう?


自分達の婚約式をつい思い出してしまう。

あの頃はロックがこんなにエッチだなんて知らなかったからね笑。


「なにニヤニヤしてるんだ?」

「自分達の婚約式思い出してたの。」


「一緒に寝てるのに手出し出来なくて死ぬかと思ったぜ?」

「死ぬほどー?笑」

「真面目にしてただろ?」


「うん、意気地無しって思ってたよ笑」

「なんだよーそれ笑」


「して欲しかったのにな♪」

「くそぅ……俺の我慢はなんだったんだ!」

くだらない話をしながら楽しい時間を過ごす。


ロックと一緒なら3時間もあっという間だね!

もう着いてしまった。


「お尻さすってやろうか?笑」

「揉みたいだけでしょ?笑」

「バレたか!」


「ただいま!父さん、母さん、ジャン!」

「こんにちわ!」


「兄さん、姉さん、遠い所をありがとう!」

「明日がたのしみだね!」


「マリアちゃんは?」

「今日は家族と過ごすんだって。」

「そかそか!」


「ジャン!上がらせてくれ笑」

「おっと失礼!上がって下さい!」

うっかり君か?そんな所も可愛いけどね?


「かすみさん、おかえり!」

「かすみちゃん、いらっしゃい!」

お父様がおかえりって言ってくれて嬉しい。

家族って感じだよね。


「今日は、私が夕食作ってもいいですか?」

「また新しい物食べられるのね!楽しみだわぁ」

お母様は期待満々、手は抜けないね?


アイテムボックスから特上の牛肉を出し、薄くスライスしていく。

そう、すき焼きです!


料理長が必死にメモを取っている。

鰹だしを取り、醤油と砂糖を混ぜていく。

味の素が欲しい……笑


長ネギ、エノキ、椎茸、木綿豆腐などを切っていく。

上手に出来たかな?

玉子を溶いて食卓に出す。


ロックが食べ方を教えてくれている。

今回も大好評だった!良かった!


明日は朝早いので皆んなで早く休む。

朝になりマリアちゃんがやって来ると、メイドたちの腕の見せ所!


私は髪をアップにして、赤と黒のドレスを着た。

マリアちゃんはまだかな?


暫く待つと銀糸の美しいドレス姿のマリアちゃんが現れた。

ジャンはウットリしていて褒めるのを忘れているみたい。

ロックが咳払いをする。


「凄く綺麗だよ!マリア!」

「ありがとう、ジャン」


いざ、中庭に。

音楽と共に現れたマリアちゃんはさながら妖精のようだった。

綺麗……周りからもため息がもれる。


皆んなに祝福されながら婚約式はつつがなく終わった。

お寿司も大好評だったし、良かった!


「マリアちゃん、ジャン君おめでとう!」

「お姉様、ありがとうございます!」

「次は結婚式だね!」


「今日から行儀見習いも兼ねて一緒に暮らすんだろ?」

「はい!そのつもりです!」


「頑張ってね!」

「結婚式まで襲うなよ?笑」

「兄さん!もう!」


マリアちゃんは赤い顔をしている。

可愛いなぁ!初々しいって奴だね?


見習わなくちゃね!

さて、帰りますか!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。