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癒しの力で人生謳歌します!  作者: ぴよコロ


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70/90

70: 未来の家族

「おはよう……ちゅっ」

「……ん……おはよう、かすみ」


「今日は何するんだ?」

「新しい住人の所に困り事がないか行ってみようかなって。」


「そうか、よろしく伝えてくれ!」

「うん!ロックは何するの?」

「俺はウィロー伯爵と会う位かな?」


私は手土産にマドレーヌを沢山焼いた。

施設には子供達がいっぱいいるからね!


挨拶回りといっても私の目的はゲイの夫婦だからね!

なんか妙技を授かりたい笑


先ずは施設に行く。

姉のミナと弟のジョシュは環境にも慣れて楽しそうにしていた。

マドレーヌを子供達に配って次に。


目が見えるようになった子供は母親と2人で家にいた。

困った事はないみたい。

良かった。


仕立て屋の親子も平穏に暮らせているみたい。

良かった良かった。


老夫婦は……居ない。

野良仕事中かな?畑に向かう。

いたいた!


「こんにちは!」

「奥様こんな所まで来て下さって……」

「困った事はないですか?」


「困った事はないんですがね、落ち葉を集めに防壁近くに行った時にひび割れをみつけまして……報告に行く所でした。」


「ありがとうございます!夫に伝えます。」

防壁も老朽化してるんだね、大事な話が聞けた。


さて、今日のメインであるゲイの夫婦宅に。


「こんにちは!」

「あらぁ、奥様じゃありませんか!良かったら入って下さいな!」


「では、遠慮なく失礼します!」

2階から声がする。


「ジェニー?ジェニファー?」

「お客様よ!ロイ降りてきて頂戴!」

どうやら、奥さん役と旦那さん役がハッキリと決まって居るみたい。


奥が深いな…

先ずは困り事がないか聞いてみる。


「ワタシ達子供が欲しいのよ……施設から養子を取ることは可能かしら?」

「可能ですよ!施設に行ってみますか?」


2人は二つ返事で着いてきた。

「赤ちゃんは2人居ますよ!」

「ワタシ年齢は気にしないわ、インスピレーションね!」


なるほど。

反りが合わないと一緒に暮らせないもんね?


ふと見ると、ジェニーさんがミナと話している。

「ワタシ達男同士の変な夫婦だけど愛情はいっぱいよ!一緒に暮らさない?」


「私とジョシュを子供にしてくれるの?」

「あなた達さえよければね?」


「私、親が出来るんだね!嬉しい!」

どうやら決まったみたいね?


「ワタシ決めたわ!あの子達を迎えたいわ!」

「4人家族になるなら今の家じゃ手狭でしょ?手続きには2日はかかるからその間に引っ越ししましょう!」


「なんとお礼を言ったらいいか……」

「ジェニーさん、ミナとジョシュをよろしくお願いします!」


「新しい物件にご案内しますよ!」

私は1度家に戻り鍵を持って再びジェニーさんを尋ねた。


「いきましょうか!」

「ワクワクするわね!ロイ」

「ああ!夢みたいだ!」


暫く歩き広い一軒家を見せる。

「ここなら4人でも十分余裕があると思いますよ?」

「あら、素敵!」


気に入って貰えたので鍵を渡す。

「引っ越しは明日中に終わらせとくわ!」

「ジェニー、奥様にお茶でもお出ししよう」


「ワタシったら気が利かなくてごめんなさい!」

「ありがとうございます!」

やっと本題に入れるかな?笑


ロイさんが引越しの準備を始めたので、私は小声でジェニーさんに耳うちした。


「あのね、夫を虜にする方法教えて欲しいの……」

「あら!可愛い♡そうねぇ、アレはしゃぶった事はある?」


「あります!」

「ならイった後も続けてごらんなさい?男も女みたいに吹くわよ?」


「なるほど!他には?」

「肛門よ!肛門に指を出し入れしながらしゃぶるのよ。最高よ?これを知ったら止められないわよ!」


「ウンチ付かないんですか?」

「愛しいひとのウンチなんて大歓迎よ!笑」

「ありがとうございます!試してみますね!」


私はマドレーヌを置いて家に帰った。

ヨハンもこれを教えようとしたのかなと、今になって思い出した。

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