↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
癒しの力で人生謳歌します!  作者: ぴよコロ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

59/90

59: 悩みの種

「おはよう……ちゅっ」

「うぅん……おはよう、ロック」


「昨日は楽しかったね!」

「だな!ジャンは尻に敷かれそうだけどな?」


「マリアちゃん?」

「そう!それにしてもこのまま結婚出来たらいいな!」


「そうだね!」

ジャンは跡取りだから、結婚は必須だよね。

勿論子供も……


私は今月も生理が来てしまった。

健康な身体貰ったはずなのにな……


ロックは余り気にするなって言うけど、本心は分からない。

きっと欲しいと思ってるはずだもん。


もしかして、無精子症だったりするのかな?

でも、エクストラヒール何度もかけてるし悪い所が有れば治ってると思うんだよなぁ。


気分が落ち込む。

そんな私を見てロックがコーヒーを入れてくれた。


「悩み事か?良かったら聞くぜ?」

「なんでもないよ!」

思い切りの笑顔で強がってみせる。


「何でも聞くからな?」

優しいロック。

でもこればかりは言ったら悩ませてしまうに違いない。


子作りのエッチなんていやだしね!

また来月に期待して悩むのやめやめ!


ロックと2人で食卓につく。

今日はクロワッサンとキッシュとトマトサラダ。

身体に良さそう♪


サラダはマヨネーズで食べる。

ロックもお気に入りみたい!


開発した調味料の売れ行きは上々、小鳩急便もかなり仕事を増やしてきた。

治癒院は無料だし、なんていい街?笑


実は、移住希望者も結構増えて来てるらしい。

「ロック、移住希望の人どうするの?」


「素行を調べてからだな。」

気のせいかロックの顔色が曇ったように見えた。


「何か気にかかる事があるの?」

「希望者に没落貴族がいるんだ。しかもいい噂は聞かない。」


「何かしでかしたから没落貴族なんでしょ?嫌な予感しかしないよ。」


「俺もそう思ってた。でも、大した理由も無く断る事も出来ないからなぁ……」


「やっとスラムの住人の移動が全部終わったばかりなのに……」


「とりあえずは、施設と馬車置き場が先だな!」

前途多難だね……


貴族って、没落しても気分は貴族のままだから質が悪い。

ちゃんと働いて行けるのかも不明。


出来れば来て欲しくないよね。

ロックが決める事だから口出しはやめとこ。


今日はポーションの納入日。

いつものように2000個とエラさんからの注文500個を作って行く。


小鳩急便で配達して貰えば終わり!

簡単快適!


簡単と言えばまた思いついちゃったよ?

ピーラー!

皮むき楽ちんになるからね!

泡立て器も欲しい!マヨネーズ作りが楽になる!

今は菜箸をまとめて使っている。


またもやメグに治癒院を押し付けて出かける。

ほら、思い立ったが吉日ってね!


私は鋼工房に行ってみることにした。

ピーラーの刃の部分は作れないそうなので鍛冶屋に足を運ぶ。


大きさや形を指定して試作品を作ってもらうことに。

泡立て器は鋼工房でなんとかなりそう!


数日かかると言うので、一旦家に帰る。

「ただいまぁ!」

「おかえり!かすみ。」


「お仕事は順調かな?」

「まあまあだな笑」


コーヒーでも入れてあげよ。

私は愛情たっぷりのコーヒーをロックに渡した。


「愛情入りだよ?」

「どうりで何時もより美味いと思ったぜ!」

2人でクスクス笑い合う。


「無理せずにね?」

「ありがとな!」

私はロックの肩を揉みながら頬にキスをした。


応援してるからね!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。