38: 疑惑
今日は良いお天気。
雪もすっかり溶けた。
いつもの様に朝食を作る。
ロックに食べさせた後、治癒院へ。
エラさんは子供達を連れて出勤してくれている。
治癒院を開業すると町外れのおばさんが一目散に近寄ってくる。
「おはようございます!今日はどうなさいました?」
「それどころじゃないのよ!あんた達上手くいって無いんだって?」
「え?上手くいってますよ?」
何だろう?いきなり。
「いやね?ロック君が娼館に出入りしてるらしいのよ!あたしも旦那に聞いたんだけどね?」
何処の世界にもお節介な人っているんだよね。
そんな訳ないじゃない。
私達はちゃんと愛し合ってるんだし。
「人違いじゃないですか?」
そう言って無視をした。
患者さんはどんどん来るのに構って居られないからね。
次々と患者さんを診ていく。
今日は何だか時間が経つのが凄く遅い。
お昼になっても食欲がない。
嘘だよね……ロック。
ちゃんと本人に確かめなくちゃ!
閉業の札をかけると、2階に上がる。
足取りが重い。
何て切り出せばいいんだろ?
部屋に入ると、夕食のいい匂いがした。
「お疲れ!メシ出来てるぜ!」
いつも通りのロックが居る。
「ごめんね、食欲なくて……」
「どうしたんだ?」
「ロック……私に隠してる事ない?」
ロックはキョトンとしている。
やっぱりデマだったのかな?
「隠し事なんてないぜ?」
「嘘!娼館に入ってくの見た人がいるんだよ?」
思わず口に出してしまった。
ロックは少し黙ると「いった……でも抱いてはいないぞ?俺にはかすみが居るからな?」
そう言って真面目な顔で私を見る。
「じゃあ何しに行ったの?」
「それは言えない。信じないのか?」
ズルい……そんな言い方されたら信じないとはいえないもん。
「わかった、ロックを信じるよ。」
モヤモヤが収まらないけどそう答えた。
何とも言えない空気の中、無言で食事を取る。
食事が終わり黙々とお皿を洗う。
見かねたロックが私を抱き上げベッドへ連れていく。
「今日はやだ……お風呂だってまだだし」
「風呂なんかいい。」
アソコを舐めながらロックが言う。
「今日のかすみは嫌らしい匂いがするな。」
「恥ずかしいよぉ」
気持ちとは裏腹にアソコは濡れていく。
ロックの指が入りいつもと違う感覚を覚える。
「そこ、気持ちいい……」
アソコはジュブジュブと音を鳴らし始める。
もう片方の指でお豆を優しく撫でられ声が出てしまう。
だんだんと身体が熱くなってどうにかなりそう……
「ロックなんか変だよ、おかしくなっちゃう!」
ロックはそう言っても止めてくれない。
段々出し入れが激しくなって行く。
これがイきそうってことなのかな?
「ロック、イきそうだよ……」
「いけよ!」
私は膝を閉じて力を入れた。
経験したことの無い気持ちの良さで頭がボーッとする。
次の瞬間、ビクンビクンと身体が跳ね上がった。
「イッたか?」
「うん、イッちゃった……」
「じゃあ入れるぜ。」
ロックの硬いアレが入ってくる。
イッた後は入れるだけで数倍気持ちが良い。
「そんなに締め付けるなよ、すぐ出ちゃうだろ。」
そんな事言われても身体が言う事聞かない。
やらしいキスをしながらロックはアレを出し入れする。
「あっ……あん……あん」
「かすみ、出すぞ」
ドクンドクンと中に精子が出された。
「ふぁー大成功だな!腕がつるかと思ったぜ笑」
「何が大成功なの?」
「かすみ、今までイッた事なかっただろ?初イキ記念だな笑」
そう言う事か。
それにしても、イクって最高!
グッタリするけどね?
「風呂入るか!」
一緒にお風呂に入る。
私はヨハンにイクコツを相談していたと話した。
「俺が娼館に行ったのもイカせるコツをききにいったんたぜ笑」
そうだったんだね。
お互い同じ事考えて居たみたい。
「ふふっ、ありがとうロック」
「疑惑は晴れたか?お姫様?」
「愛してるよ!ロック!」
「俺もだよ。」




