26: 困りもののロック
新婚1日目の朝がやって来た。
ロックはまだグッスリ眠っている。
そっとベッドから降りるとまだアソコに違和感を感じる。
何か挟まっているような?笑
愛し合った証拠だね。
起こさない様に静かに朝食を作る。
ふと、後ろから包み込むように抱きしめられロックのお目覚めに気づいた。
「おはよう、ロック」「おはよう!かすみ」
お互いに挨拶をするけど何だか照れくさい。
ふと、お尻に硬いものを感じる。
ロックったら……笑
今までの紳士は居なくなり、代わりにエッチマンの誕生だね!
「まだ途中だから……」
そう言う私の手を引っ張ってベッドに連れていく。
んもぅ…半分仕方なく相手をしていたけど、途中から我を忘れてしまった。
私も大概だよね?
ロックは鼻歌を歌ってご機嫌だ。
ブランチになった朝食を2人で和気あいあいと食べる。
治癒院の準備もあるので、新婚旅行は冬を越してからになっている。
「ロック、今日はギルドにお出かけ?」
3日も休んでしまっているので気にかかる。
「今日はかすみとゆっくりしたいな」
ちょっと意外。
まさか……まだする気じゃないよね?
朝昼晩とか怖くてとてもじゃ無いけど聞けない。
まあ、求められるのは嬉しいんだけどね。
他所の家庭はどの位のペースでエッチしてるんだろ?
とりあえずロックの性欲が強いのだけはわかったけどね。
髭がある人は性欲強い説、本当だったのかな?
食事が終わり洗い物をしているとロックがスカートをまくって下着の中に指を滑り込ませて来る。
ほら来た!笑
「今はだーめ!」
そう言うと、叱られた犬みたいな顔をしてる。
可愛いロック。
朝昼晩は困りものだけどね。
その内、し過ぎて飽きられちゃうんじゃないか心配になるよ。
こんな時、相談出来るお友達が居ればいいのにな。
お茶会でも誘われないかなぁとか、真剣に考えてしまった。
男の人を虜にする秘技みたいな?
そう言う事が知りたい。
洗い物がおわるのを待ち構えていたロックが笑顔で近ずいて来る。
はい、ベッド行き決定!
こんな毎日が1週間も続くとは……
どうか飽きられませんように……




