18: あと3日
婚約披露を2日後に控えた私達は、実家レイノルズ家に来ていた。
ロックの家族が暖かく迎えてくれる、嬉しい。
私達が仲睦まじいのを見て皆んな喜んでくれている。
今日から2日滞在して、全員で王都まで行く予定。
場所は王宮だと聞いてびっくりする……
どうやらお父様と王様は幼なじみだとか。
堅苦しく考えなくていいよと言うけれど、庶民がいきなり王様に会うのは気が引ける。
高位の貴族達も集まるだろうね、でもそこで顔を覚えて貰えたら治癒院もやりやすい。
私は貴族になり、バックには王様ってすごくない?
怖いもの無しだよね笑
パーティではダンスは必須だから、最後の特訓しなくちゃね!
ロックと婚約するんだなぁ……
2ヶ月後には結婚式。
あっという間だろうなぁ。
お父様から、大体の流れを聞いた。
招待状も完璧に出してあるし、後は何かあったかな?
とにかく1人にならない事かな。
その辺は、ロックが気遣ってくれると思うし
今はダンスに集中だね!
お母様がダンスの講師を呼んでくれた、ロックとのおふざけダンスとは大違い。
テンポよく踊る、講師なだけあってリードは完璧!
弟のジャンが、ニヤニヤと「1曲いかがでしょう?」
と手を出した
「喜んで!」
そう言って1曲踊って見せた。
お母様が階下に降りてきて微笑みながら様子を見ている。
「いかがでしょうか?ちゃんと踊れてますか?」
不安そうに聞くと親指を立てて見せた。
時間の流れがすごく早く感じる。
あっという間に夕食の時間になった。
ロックはお父様と何やらはなしこんでいる。
何話してるのかな…
気にはなったけど食事が運ばれてきたらどうでも良くなってしまった。
相変わらずここの食事は美味しい。
料理人さんに感謝!
挨拶のお勉強は明日やることにして、眠りにつく。
早々に眠ってしまった。
鳥の声で目が覚める。
今日もいいお天気、最終確認を終えてお母様とお茶をする。
ロックの小さい頃の話や色々聞けて楽しいひと時を過ごした。
明日は王都。
緊張するなぁ……
明日に備えて早めに休むことにした。




