表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
72/73

71話 復郭陣地

フランブルグで会食などを終えた翌日、バイエラインとヴェルガーを再び従えて今度はアローマンシュへと転移した。


駐屯部隊の要員達に迎えられ、竜車で1時間ほど西へ向かい、湿地帯を見渡せて湿地帯を通行可能な唯一の道路を(やく)する位置にある丘陵地帯に作られた復郭(ふくかく)陣地に到着する。

そこで昨日と同じ様にデモンストレーションを行った後、やはり昨日と同じく空間拡張をした保管庫と兵士用の部屋に両地雷を収納した。


『森と精霊の王国』軍は実質属国である『巨人と農業の国』の巨人族の主に再生能力に優れたトロール種を先頭に立て、その直ぐ後方からギガント種が進み、ギガント種に取り付けられた井楼(せいろう)からエルフ達が弓や魔法で狙撃するのが基本的な戦術となるため、巨人族に有効と思われる《大型魔道地雷》を今後も多めに送る予定になっているので保管庫の容量も大きくなった。


そして司令室へと移動し、南西方面軍(第五師団に1個旅団を加えたもの)麾下であるこの陣地の守備隊の旅団長達としばらく談笑してから、

「《大型魔道地雷》を埋設するには【ボーリング】が使える者が多い方が良いが、何人くらいいる?」

と訊いたが、中核となっている元第五師団麾下の連隊の者達にはそれなりに居るものの、新たに配属された元『夜と月の王国』兵にはあまり居ないとの話だったので、【亜空間収納】から《戦場の腕輪》を20個取り出して彼等に渡した。


そしてここでの用事が終わり、配置計画を説明するバイエラインとヴェルガーを残して僕は王都へと転移して帰還した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ