↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死者の目覚め  作者: モモンガ太郎
第1部

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
6/78

第六章 問い

科学者たちは最後まで「なぜ」を問い続けた。


京都大学の免疫学者・山際は、陥落する研究所の中で最後の音声記録を残している。


#「我々はあらゆる仮説を検証した。ウイルス、プリオン、真菌、寄生虫、環境毒素、電磁波、

# 宇宙線――全てが陰性だ。死者の組織に、生前と異なる点は何一つ見つからない。つまり、これは……

# 原因がないのだ。原因のない現象。我々の科学は、この事象を記述する言語すら持っていない。

# もし神がいるならば、神は理由なく、死者に歩くことを許した。我々には――」


録音はそこで途切れている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。