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2話 炎よ、燃え咲け!

兵士A「昨日はどんぐらい◯んだ?」


兵士B「さあな、織英雄が全部◯っちまったらしいぜ、、、」


兵士A「ちげえよ、味方が何人◯んだかって話さ、、、」


朝になっても、静けさは変わらない。


兵士C「いつもならこの線路には始発が来るんだがなぁ」


線路上、高架橋の上に軍は布陣している。


指揮官「ほう、、、新人の“織英雄”か、実に有能だな。」


助手「昨日だけで、出現した“神怨”を1人で滅してしまいましたよ。」


指揮官は頭を抱えた。


指揮官「ったく、国は何考えてんだよ。もう“奴ら”だけでいいだろ、、“化け物”が、、」


信号も、ビルも、駅も、、、ただただ静かなだけ。


助手「指揮官、コード(rakkurakku)発令です」


???「状況は?、、、いいわけねえよなぁw」


指揮官「な、お前、、、失礼、君は?」


焔「僕は炎咲 焔!(ホムラ)“織英雄”だよ?」


指揮官「フ、、、フン!」


助手「焔君、至急、、駅の方面へ、軍の壱番隊が応戦中ですが、急いで。」


焔「りょ〜かい!、、、急ぐね!!」


一瞬で、設営キャンプを飛び出し跳ねた。その瞬間 なんだろう、赤い。


背中から炎が吹き出し、空気が爆ぜ火柱が上がった。


翼、それも炎の、、火の粉が舞う。


「バサァ!」


羽ばたくだけ、それだけ、、、半端な熱では、ない!


高架橋の鉄筋が一瞬で焼け、溶け落ちた。


火の粉と熱風が高架下に流れて行った。


一瞬で、熱風が吹き抜ける。


指揮官「今回は、やけに派手だな。あっつ!!!」


彼の幻獣は“不死鳥”である。


焔「飛べ飛べ飛べ〜!へへへ!」


焔「いっけー!飛んで飛んで!いっけー!」


朱「ホムラ、、、アツクナイカ?」


焔「大丈夫さ!アカ(朱)あそこだよ!敵〜!」


いました、焔の幻獣は不死鳥、名前は元々なかったようですが。焔がつけたらしいです。


ビルの麓、“神怨”だ。兵士は撤退済みのようだ。


なぜ撤退するのか、身をもって知ることになるだろう。


兵士A「なんで撤退なんだよ、、、まだ仲間の◯体が残ってるってのに。」


兵士B「仕方ない、織英雄が来たってさ、、、なあ、なんか熱くないか?」


兵士C「おい!上を見ろ!あそこだ!」


そこには、炎の翼、、、いや、熱そのものかもしれない。


焔「あそこか〜!アカ!ぶっ飛ばせ〜!」


朱「ワカッテル、、、」


翼、、、本当に?


炎が、火の粉が、翼に集まって行く。


空気が、翼に流れた。


「バサァ!」


羽ばたいた、、、炎。


一直線だった、、、


ビルのガラスが崩れて、ダイヤモンドのように降り注ぐ。だが地に着く前に溶けて行く。


熱風、熱風とはとても言えない。それは熱そのもの。


“神怨”は、、、もう跡形もない。


兵士A「、、、なんだよ、これ。おい、なんなんだよ!この熱は、、、」


兵士B「知るかよ、、、、、」


兵士A「跡形もねえ、これで片付くなら、仲間の◯に意味はあったのか?」


「ザァァァァァ!」


熱風が、通り抜けたこの街は。いや、帝都は今日も変わらず。


静か、、、


誰もが静かで発しない。


静か、、、いや、無音。


彼以外は、、、


焔「えへへ、、、朱!ありがとう!上手くできた?」


朱「ヨクヤッタ、エライ!」


炎の翼は、焔を優しく包んでいた。


焔「あったかい、、、」


続く、、、



挿絵(By みてみん)

画像はAI生成です。不自然な点はありますが、ご承知おきください。

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