1話 闇は仄かに
帝都東京、、、7時 PM
「現在、帝都には緊急非常事態宣言が発令されています。住民の皆さんh、、、、」
がらんとした街の中心、通りの店は閉まりビルの灯りは消えている。
闇は仄かに一筋の目標に目を合わせている。
兵士A「ったく、面倒なことになったな」
兵士B「そうだな、にしても神怨が帝都に出たんだ。俺ら軍も血眼さ、、」
無線「ザザ、、、中央司令より各員、、コード(rakkurakku)各員撤退を完了の後、作戦を展開」
兵士A「やっと、織英雄のお出ましってか?」
兵士B「マジか、本物が来んのか?」
闇は仄か、彼らは頭上をを通り抜けた闇に気づいていない。
黎「フッ、ったく一般兵は楽でいいよな、、、」
彼の名は「冥加 黎」織英雄の1人だ。彼は幻獣の能力を持っているのだが、、、
默「喋ってる余裕あるのかぁ?」
今出てきたようだ、彼の幻獣は闇 「默」(クロ) 黎の影に潜む犬の幻獣だ。
黎「悪かったな、默 索敵できるか?」
默「一応やってやるよぉ、、、右下に一体、、雑魚だな。」
黎「神怨、、、80年前に滅んだ神の怒り、か。」
黎は一瞬でビルを飛び降り、影に潜み、音もなく近づく。
(ギュルル、、、ギチチ)
「ザシュ!」
黎の兵装は刀だ、一気に切りかかった、一撃である。
黎「所詮は雑魚、、、そう言ってられるのも今のうちかな。」
突如、黎の後ろに現れたのは、淡い光を放つモヤだ。
默「大体、中級くらいの“神怨”だな、、、」
黎は即座に切り掛かる、切ったと思った
黎「な⁉︎、、、こいつ霧だから、切れない?」
默「そうだ、こいつはモヤだからな、実態がねぇんだよぉ、、」
黎「先に言えよ!、、、まあいいや、默!任せた」
瞬時に黎の左腕から、影と一体化した默の頭部が口を開いた。
「ズォォォ!」「默!食いちぎれ!」
(バクン!)
神怨の影目掛け、口が開く。完全に一体化した影の口だ、故に漆黒。
神怨は一瞬で消滅した。
黎「物理が効かないのに、なんで默は食えるんだ?」
默「影をくったんだよぉ、実態がなくとも影はある、影を食っちまえばいい」
そう、これこそ、、、
默「これこそ俺の“影喰い”」
続く、、、




