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ドラゴンの国と深淵へのクエスト ~異世界転移したおっさんが、戦場を彷徨う~  作者: 社畜とキメラ
第三章 異世界転移したおっさんが、戦場を彷徨う。
81/124

輸送の仕事 戦場への輸送・4

おっさんの畑を調べて、間欠給水を5カ所に設置する。

これで1番との約束を果たす事ができた。

食糧の問題も、無事に解決するだろう。


購入ポイント 152。



やる事が無いので、ゴロゴロする。

ボーーとしていると、昼食休憩になった。

人数が増えたり減ったりする不思議タイムだ。

食事を提供してくれる給食の列に並ぶ。



直樹:

「え!!」


ツイ、声を上げてしまった。

視線が自分に集まり、ちょっぴり恥ずかしい。

呼吸を整えて、冷静を装う。

目の前にいた竜が、人間に変身したのだ。


身長も2mだったり、3mくらいだったり。

両腕、両足だけが竜だったり。

姿が不完全な連中も居る。

何だこれは?


竜が普通に、」人間と会話をしている。

どういう事だろう?


食事をもらうと、ユミルとフリストの3人で席に着いた。



直樹:

「ユミル。

 聞きたい事があるんだが。

 いいか?」


ユミル:

「はい。

 なんでしょうか?」


直樹:

「竜車って。

 竜が車を引いてるよな?」


ユミル:

「はい」


直樹:

「竜って、人間なの?」


フリスト:

「アハハハハ。

 ナオキちゃん、今更?

 何、言ってるの?」


ユミル:

「えーーと。

 我々が、竜族です」


直樹:

「お前らも。

 竜に変身できるのか?」


ユミル:

「いえ。

 できませんが……」


フリスト:

「もう……

 俺様たちは、竜族と人間族のハーフ。

 

 竜族は、強いんだけど。

 寝てる事がほとんどだから、なかなか子孫が出来ない。

 元々は、純粋な竜族だけだったんだけど。


 神によって、新たな人間族が作られたの。

 人間族って。

 色々な種と子供が作れるのが特徴でしょ?


 ハーフの子供達は、竜と違って長期に寝る事は無かったし。

 姿も能力も人間族と変わらなかった。


 ある時。

 ハーフの中から竜に変身できるものが現れる。

 力も強く鱗も硬かったけど。

 でも、それは本物の竜では無かった。

 竜核が無かったの!


 竜核がないハーフ竜を、純潔な竜族は忌み嫌ったんだけど。

 この中からさらに、竜核を持つものが現れ始める。

 力、生命力、鱗の硬さ、大きさ。

 ハーフ竜を遥かに凌駕する存在。

 その者達は、間違いなく純粋な竜だったの。


 純潔な竜族同士で、子孫を作るのは珍しい。

 竜族と人間族のハーフから。

 竜の発現を待つほうが、遥かに効率がよかった。

 だから一部の竜族は、人間族と子供を作る事にしたの。

 そして今の、竜の国になった。


 ナオキちゃん!

 いつも一緒に、ハーフ竜と食事してたでしょ!」



もしかして。

人数が増えたり、減ったりしたのって。

ハーフ竜が、人間になって食事……

その後、竜になって車を引いていたからか!



直樹:

「あーー、そうか。

 今まで気づかなかった。

 なんか、スッキリした」


フリスト:

「まったく……」


ユミル:

「ナオキ様。

 そういうことです。

 食事が冷めてしまいますよ」


直樹:

「知らない事があるな……

 まだまだ、驚くことが多い」



ウンウンと頷きながら、食事を終えた。

何にせよ。

言葉が通じるのなら問題ない。

いいな。

仲間に一人、欲しいな。



翌日の夜に、基地に到着する。

宿舎に泊まり、朝を迎えた。

感想、レビュー、ブクマ、評価、お待ちしております。

おかしい部分や修正点、加筆部分なんかを知りたいです。

よろしくお願いします。

地図はランキング?の所に、リンクを貼ってあります。

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都市名があるのですが地図がないと、把握が難しいので。 地図
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