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ドラゴンの国と深淵へのクエスト ~異世界転移したおっさんが、戦場を彷徨う~  作者: 社畜とキメラ
第二章 異世界転移したおっさんが、おっさん達と戯れる。
54/124

輸送の仕事 本格稼働・4

<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


「使用ポイントの上限をさらに増やせるか? 高速構築は不要だ」

A強化が必要ですが、可能です

ポイント購入で、即回答させる。

購入ポイント 620。



<強化と設定>


『冒険の書 使用ポイント上限 100追加』

通常構築 残り時間 12時間 購入ポイント 450

通常構築を購入する。

購入ポイント 170。



魔導書ドラクエ:

”オイオイ!、ナオキ!

 大丈夫だ、これ以上は必要ない!”


直樹:

「それを先に言え!」


本を放り投げると、本から猫が飛び出す。



フリスト:

「オーーーーー!」


猫はすぐに、フリストに捕獲された。


兵士に案内され荷物を取り込むと、練習場へと訪れた。

筋トレしてから3km走る。

まずは5mの槍を使う。

5分構えてから、人形を叩いた。

コレを何度も繰り返す。

腕がパンパンだ!


次は3mの槍。

人形を叩いたり突いたり詠唱の練習もする。



直樹:

「追加、超絶操作マッスルマリオネット。

 15秒、目標を3段突きだ」


人形に、3段突きが決まる!

あれ?

俺には、こんな技術はないが?

魔術が発動したのか?


今までは冒険の書を左手に取り出し、詠唱する必要があったはずだが。

閉じたままの操作は、強化中で完成していない。


何故だ?


近くでフリストと6本足?の猫が遊んでいる。

あいつ、まさか……


直樹:

「オイ、魔導書ドラクエ!

 もしかして今、本が開いている状態か?」


魔導書ドラクエ:

”いや、本は閉じているぞ”


直樹:

「でも魔術が発動したぞ!」


魔導書ドラクエ:

”ナオキ

 君は条件を……

 本は実体化している”


直樹:

「実体化している?

 と魔術は使えるのか……?」


ページはともかく。

本が開いていないと使用できない。

と勝手に思い込んでいたようだ。

俺は考えるだけで、操作できたはず。


実際に確認しよう。

上手くできれば、戦術の幅が広るはずだ。

人形の前に戻ってきた。



直樹:

”追加、超絶操作マッスルマリオネット。

 15秒、目標を3段突き”



魔術は発動し人形に、3段突きが決まった。

明日になれば、本が実体化しなくても使えるのか。

乱取りをしている連中を、探したが居なかった。

筋トレと、人形相手の練習で1日を終える。




朝、起きると。

今日もフモフモだった。

邪魔な奴を、フリストに放り投げ、朝食を取る。

3回目の荷物の積み込みだ。

練習場へ行って、人形相手にひたすら鍛錬する。


午後からは、乱捕りしている連中に混じらせてもらえた。

勝率は3分の一、勝ったのは魔術が無事発動した時のみ

自分の力だけでは勝つことは難しい。


考えるだけで魔術を使えるのだが、一時的というか。

結構な時間、固まるようで。

攻撃を受けてしまう。


この辺りを解決できれば……

しかし、課題は多い。


感謝を伝え、宿舎へと戻る。

明日から出立なので、早めに眠る事にした。




ペシペシ!

朝から叩かれている、フモフモ尻尾だった


直樹:

「朝から何している

 それに俺に尻を向けるな!」


魔導書ドラクエ:

”ナオキ! おはよう!”


尻尾で顔をペシペシ叩きながら、首だけを向けて挨拶する



直樹:

「なぜお前は、俺に張り付いている?」


魔導書ドラクエ:

”いや……

 なんか、くっ付いていると落ち着くんだ……”


何だろう?

冒険の書の性質なのか?


直樹:

「今度からは腹の上か、肩にしてくれ

 顔の上に乗るな!」


魔導書ドラクエ:

”善処しよう”



馬鹿猫を放り投げると朝食を食べる。

兵士の案内され荷物を積み込むと馬車に乗って旅立った。



夜にはシエニ(畑と家畜の街)に到着し宿舎で休む。

朝、木箱2200を引き渡すとすぐに出発だ。

少将は人使いが荒い。

寝てるだけでも、体が痛い。


真夜中にはソケリ(魚と麦を扱う街)に到着しそのまま宿舎へ。

10時頃に、木箱2200を引き渡しすぐに出発。


夜になると馬車の中で一晩明かす。

俺たちのいるスヴァルトアルフヘイムの隣、ミッドガルドでは賢人族との戦闘中だそうだ。

そこに近いヤニス(漁師の街)への道中は危険が付きまとうらしい。

ユミル、フリストはもちろん、警備の兵士もピリピリしていた。


夜に近い夕方にヤニス(漁師の街)へと到着。

残りの荷物を引き渡すと宿舎へと移動し軟禁される。

部屋の中に兵士が6人、建物の周囲に10人以上の兵士が警戒していた。

ユミルとフリストは、宿舎につくと爆睡してしまう。


俺は馬車の中で寝るか、筋トレ。

特に疲れていないので暇を持て余す。

魔術を披露し眠りについた。



朝になると荷物を受け取りに行くが木箱ではなく壺だった。

壺が2500個ほどで、中身は塩漬けした魚介類らしい。

ご丁寧に、木材で枠組みが作られ積み上げられていた。

容量的には木箱2200ぐらい。

宿舎へ戻り、昼過ぎまで軟禁される。


ユミルとフリストが復活したので外出が許可された。

本当はグルグルとまわり、店を冷やかしたかったんだが。

フリストが駄々をこねたので、買い物してから宿舎へと戻った。


45Lくらい入る壺を買って、そこに海水と魚介類を詰め込んできた。

冒険の書に格納してはあるんだが。

氷の魔法が欲しいな……

感想、レビュー、ブクマ、評価、お待ちしております。

おかしい部分や修正点、加筆部分なんかを知りたいです。

よろしくお願いします。

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都市名があるのですが地図がないと、把握が難しいので。 地図
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