輸送の仕事 本格稼働
夜のうちに首都へ到着すると、いつもの宿舎へ戻り眠りについた。
朝食をすませて、兵士の到着を待つ。
コンコンコンコン。
少将殿の呼び出しだ。
直樹:
「さあ、行くぞ」
少将殿のいるテントへと案内される。
ノルナゲスト:
「ナオキくん、物資を」
直樹:
「ああ、わかった。
輸送代金をくれ」
テントに物資を取り出すと兵士が袋を持ってくる。
袋をユミルに渡し、確認させた。
ノルナゲスト:
「ナオキくん。
たしかあと3日くらいで木箱の量が増えるのだったな?」
直樹:
「そうだ。
2000積み込める」
ノルナゲスト:
「2200は、積めるはずだ。
君には2200を4回。
4日かけて合計8800を積み込んでもらいたい。
ここを出発し、シエニ、ソケリ、ヤニスへと輸送してもらう。
帰りにヤニスとシエニで、荷を積んでくれ。
そして、首都へと戻ってもらう。
詳しい話はユミルにしておくから、心配は無用だ」
直樹:
「連続3カ所か?
輸送代は弾んでもらうぞ!」
ノルナゲスト:
「いや、5万だ
その代わり異世界人の情報を提供する。
それに軍での訓練ができるようにしておいた」
直樹:
「それは、俺の家族なのか?」
ノルナゲスト:
「いや違う。
君たちより前からいる者たちだ。
しかし、彼らも異世界人の存在を探している。
ともに情報を交換できれば有用なはずだ。
戦闘訓練は、荷物の積み込みの日からできるようにしておいた」
直樹:
「わかった、いいだろう」
話が終わると宿舎へと戻る。
3日間は、特に予定は無いので魔術のお披露目をした。
不思議だな。
何故か仕事の達成感と懐かしさを感じる。
何やらよくない趣味に、目覚めそうで怖い。
明日から荷物の取り込みと戦闘訓練だ。
寝る前に、ポイントを確認しておく。
<ポイント>
使用ポイント 6
購入ポイント 3189
しばらく見ないうちに随分増えたな。
何だこれ?
増えすぎだろ?
増加量が異常だな。
原因は、魔道書ドラクエ?
あいつ以外に心当たりが無い。
何にせよ。
ポイントが増えるのはありがたい。
強化するとしよう。
<質問と回答>
質問の○ボタンを押す。
直樹:
「使用ポイントの上限をさらに増やせるか? 高速構築は不要だ」
A強化が必要ですが、可能です
直樹:
「おっさんの畑。高速構築は不要だ」
A可能です
購入ポイント 3187。
<強化と設定>
『冒険の書 使用ポイント上限 100追加』
通常構築 残り時間 12時間 購入ポイント 360
通常構築を購入する。
購入ポイント 2827。
『冒険の書を出さない状態での操作 出さない状態での操作時 消費使用ポイント+2』
通常構築 残り時間 48時間 購入ポイント 450
通常構築を購入する。
購入ポイント 2377。
<おっさんの畑>
『ポイント購入』
ポイント購入を押すと下に表示された。
通常構築 残り時間 2週間 購入ポイント 900
おっさんの畑を購入する。
購入ポイント 1477。
使用ポイントの上限の追加。
気になっていた、おっさんの畑の購入もできた。
今日はいい夢が見られそうだ。
明日に備えて眠りに就くとしよう。
目が覚めると魔物の巣窟だった。
顔の上に本が開いた状態で乗っている。
それはいい!
だが本の真ん中に目玉があり至近距離で、こちらをうかがっている。
魔導書ドラクエ:
”ナオキ……
ナオキ……
ハァハァ……”
取れない。
本から足が6本生えており、俺の頭をガッチリとロックしている。
魔導書ドラクエ:
”ナオキ……
僕は可愛いだろ?
ハァハァ……”
直樹:
「離れろ! キモイ!」
魔導書ドラクエ:
”つれない事、言うなよ……
ハァハァ……”
直樹:
「魔道書ドラクエ!
離れろ!!
外れない!!」
魔導書ドラクエ:
”僕は可愛いだろ?
そうだよ……な?”
直樹:
「追加、超絶操作マッスルマリオネット。
この気持ち悪い本を引き剥がせ!」
感想、レビュー、ブクマ、評価、お待ちしております。
おかしい部分や修正点、加筆部分なんかを知りたいです。
よろしくお願いします。




