輸送の仕事 初めてのお使い・2
<質問と回答>
質問の○ボタンを押す。
直樹:
「魔導書ドラクエと、声を出さず、念話で話をしたい」
A:魔導書ドラクエとは誰ですか?
え!
ドラクエいない……の?
直樹:
「冒険の書を念話で使用したい 高速構築は不要だ」
A:強化が必要ですが、可能です
購入ポイント 320。
<強化と設定>
『冒険の書 念話操作 念話操作使用時 消費使用ポイント+2』
通常構築 残り時間 24時間 購入ポイント 90
念話操作を購入した。
購入ポイント 230。
冒険の書を、開き直した。
<質問と回答>
質問の○ボタンを押す。
直樹:
「魔導書ドラクエ、いるか?」
A:おう。いるぞ
直樹:
「魔導書ドラクエと念話で話をしたいて、言ったらさぁ。
誰ですか? て言われたぞ!」
A:当たり前だな。自称だしな
直樹:
「えーーーー。
何その反応、俺が馬鹿みたいじゃん」
A:ナオキ、自覚が無いのか……
直樹:
「俺って、馬鹿なの?」
A:なんとの言うか……、一呼吸置いて、よく考えたらいいと思う
直樹:
「そうか……
いつもすまないな。
俺にはまったく、自覚がないんだが」
A:大丈夫だ。僕は、心が広いからな!
直樹:
「念話操作に、購入ポイント取られたぞ!」
A:便利だからな
直樹:
「おぉぉ……
それも当たり前なのか?」
A:だって便利だろ?
直樹:
「何処が?
冒険の書は結局……出すだろ?」
A:ナオキ!、本気で言ってるのか?
直樹:
「え! もしかして……
出さなくていいのか?」
A:気づくだろ普通……
直樹:
「俺、チョット聞いてくる」
A:行って来い!
冒険の書を、開き直した。
<質問と回答>
質問の○ボタンを押す。
直樹:
「冒険の書を出さずに使いたい、高速構築は不要だ」
A:強化が必要ですが、可能です。
ポイント購入で、即回答させる。
購入ポイント 229。
<強化と設定>
『冒険の書を出さない状態での操作 出さない状態での操作時 消費使用ポイント+2』
通常構築 残り時間 48時間 購入ポイント 450
冒険の書を開き直し、ヘルプを確認する。
<質問と回答>
質問の○ボタンを押す。
直樹:
「ヘルプ?
そんな記載は、無いんだが……」
A:まぁ、なんだな。ナオキも色々と大変なんだな
直樹:
「ポイントが、足りなかった」
A:便利な機能だからな!
直樹:
「便利、便利……?
そうか!
冒険の書を出す仕草がないから。
魔術の使用を、悟られないと言うことか!」
A:便利だろ!
直樹:
「そうだな……
ということで、小話を頼む!」
A:はぁ?、お前が話せ!
A:そもそも、チミは僕に借りがあるだろ?
A:僕のために働け!
直樹:
「そういえば……
借りがあったな」
A:そういえば……、とか何言ってんの?
直樹:
「借りの返し方が、わからない……」
A:いやいや、返せよ!
直樹:
「そうか……
か弱きものよ!
望みを言うがよい!!」
A:望み。望みね……
直樹:
「さぁ、早く」
A:少し時間をくれ。考えとく
直樹:
「仕方が無いな……
また今度な!」
A:おう。またな!
あまりに暇すぎたので、魔導書ドラクエを馬鹿にしようと思っていたら。
逆に馬鹿扱いされた。
何かイベントがあるべきだと思う。
本当に何も、イベントが無い。
コレでは、購入ポイントが増えないじゃないか。
途中、食事を取るために停車した。
7人しか居ないと思っていたのに、昼食時には9人居る。
誰も突っ込むことをしなかったので、平静を装う。
馬車が出ると人数が減り、7人になった。
簡易ベットに寝ていたおっさんが居なくなり。
反対側のベッドに若い男が寝ている。
夕食を早めに取る為、停車した。
食事中は、やはり9人で食事をする。
食事がおわり、馬車が出ると今度は6人だ。
おっさんも、若い男もいなくなる。
日中よりも馬車のスピードが上がった。
何故?
人数が変わっているのに。
誰も何も、言わないのだろう?
馬鹿扱いされるのは、嫌なので黙っておく。
俺は馬鹿じゃない。
どうやら本格的に、疲れているらしい。
ウトウトと、居眠りしていると目的地キンックに着いた。
俺の常識が通用しない。
それにしても、戦争状態が1500年はありえないぞ……
長期戦闘が続くのであれば、俺が不要となることは無いのだろうか?
馬車の速度が落る。
軍の施設に入っていた。
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おかしい部分や修正点、加筆部分なんかを知りたいです。
よろしくお願いします。




