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ドラゴンの国と深淵へのクエスト ~異世界転移したおっさんが、戦場を彷徨う~  作者: 社畜とキメラ
第一章 異世界転移したおっさんが、壊れた魔導書と旅に出る。
32/124

旅立ち 固有・空間支配・5

冒険の書を一度閉じて、また取り出した。


<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「おっさんの倉庫の範囲入庫。

 使用ポイントを更に減らせるか?」

A:強化が必要ですが、可能です 5->3

購入ポイント 残り235。



<強化と設定>


『おっさんの倉庫 範囲入庫 使用ポイント 5->3』

通常構築 残り時間 24時間 購入ポイント 2000

高速構築 残り時間 12時間 購入ポイント 4000



<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「おっさんの倉庫の範囲入庫の強化。

 これではだめだ、4分の1にならないか?」

A:これ以上の使用ポイントは軽減は無理です。基本容量の拡大強化は可能です

購入ポイント 残り234。



<強化と設定>


『おっさんの倉庫 範囲入庫 基本容量 1立方メートルー>4立方メートル』

通常構築 残り時間 24時間 購入ポイント 20000

高速構築 残り時間 12時間 購入ポイント 40000


<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「おっさんの倉庫の範囲入庫。

 強化の購入ポイントを100にしてくれ?」

A:不可能です


直樹:

「相談がある。

 スペースは20個あるが半分にする。

 購入ポイントを減らしてくれ」

A:強化のみが普通なのですが…… いいでしょう

購入ポイント 残り232。



<強化と設定>


『おっさんの倉庫 範囲入庫 基本容量 1立方メートルー>4立方メートル』

強化条件

20の保管数を10へと削減


通常構築 残り時間 24時間 購入ポイント 10000

高速構築 残り時間 12時間 購入ポイント 20000


<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「購入ポイントを減らしてくれ。

 おっさんの倉庫の保管数を、今後増やさない」

A:わかりました

購入ポイント 残り231。



<強化と設定>


『おっさんの倉庫 範囲入庫 基本容量 1立方メートルー>4立方メートル』

強化条件

20の保管数を10へと削減

保管数は10へと固定され今後拡張はできない


通常構築 残り時間 24時間 購入ポイント  5000

高速構築 残り時間 12時間 購入ポイント 10000


<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「購入ポイントをさらに減らしてくれ。

 高速構築は必要ない」

A:わかりました・・・

購入ポイント 残り230。



<強化と設定>


『おっさんの倉庫 範囲入庫 基本容量 1立方メートルー>4立方メートル』

強化条件

20の保管数を10へと削減

保管数は10へと固定され今後拡張はできない


通常構築 残り時間 24時間 購入ポイント  4000


<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「購入ポイントをさらに減らしてくれ。

 範囲入庫は、1日1回だけだ」

A:正気ですか?、いいでしょう……

購入ポイント 残り229。



<強化と設定>


『おっさんの倉庫 範囲入庫 基本容量 1立方メートルー>4立方メートル』

強化条件

20の保管数を10へと削減

保管数は10へと固定され今後拡張はできない

1日に1度しか、範囲入庫はできない

通常構築 残り時間 24時間 購入ポイント  2400


2400か。

他に何か条件は……?


<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「購入ポイントをさらに減らしてくれ。

 構築時間を24時間から7日だ」

A:あなたは、初めてのケースですね。今回はこれで最後ですよ

購入ポイント 残り228。



<強化と設定>


『おっさんの倉庫 範囲入庫 基本容量 1立方メートルー>4立方メートル』

強化条件

20の保管数を10へと削減

保管数は10へと固定され今後拡張はできない

1日に1度しか、範囲入庫はできない

通常構築 残り時間 1週間 購入ポイント  1200


<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「最後に感謝を!

 ありがとう。

 本当に助かった」

A:面白い人ですね。フフフ、購入ポイントを貯めるのは大変ですよ

購入ポイント 残り227。



本を閉じる。

ハァーーーーー。

奇跡的にも20000から、1200まで下げることはできたが……

そうだ、まだ強化は購入できない。

購入できたとして、木箱が1920個

10日で、木箱が19200個

これが最大……


購入ポイントを稼がなくてはならない。

イベントを沢山こなせば増えるらしいが。

だが、イベントとは何を指し示すかが分からない。

何をやれば。

一体どれほどの時間を掛ければ購入できるんだ……



直樹:

「冒険の書」



<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「魔導書ドラクエ様!」

A:おう お帰り


直樹:

「一応やってみた」

A:こちらでも、確認している


直樹:

「でも、購入できない」

A:わかっている。ポイントを増やすしかないだろ?


直樹:

「購入ポイントを増やせるのか?」

A:イベントをこなせばな!


直樹:

「どうやって?」

A:知らん!、よく考えろ!


直樹:

「今まで何度も考えたんだけど……」

A:はぁ、ナオキ……、馬鹿だな……


直樹:

「どうか。

 愚かなワタクシめに、ご教授を……」

A:お前も、卑屈になったな……


A:よく考えろ。部屋で閉じこもるのと、外へ出かけるのと、どちらがいいと思う?


直樹:

「外へ出かける事だと思う」

A:何故だ?


直樹:

「部屋の中では何も起きないだろう?

 なら外の方が可能性がある」

A:そうだ。イベント・出来事だ!、何か起きればいい


直樹:

「しかし、何処へ行けば……

 イベントは起こるんだ?」

A:外に行っても立ってるだけでは、可能性はゼロだ!


直樹:

「では、どうすれば……」

A:ナオキ。お前がイベントを起こすんだよ!


直樹:

「いや、そんな簡単には……」

A:確実ではないが……、今回だけは、可能性はある


直樹:

「可能性とは、何ですか?」

A:お前には。この大魔術書ドラクエ様が、与えた超スキルがある!!


直樹:

「マジでか……

 あの痴態。

 あれで無限に稼げるのか?」

A:それは無理だろ。何度もやればいつもの日常に成り下がる


直樹:

「短期決戦で、今回限り……か?」

A:あくまで可能性だがな


直樹:

「しかし、あれを外でやるのか……」

A:やるしかないだろ。効率的にな!、ただしやる前に、能力は調べておけ


直樹:

「何の能力だ」

A:僕が与えた、超魔術だ!


直樹:

「もしや……隠し機能が?」

A:お前は警備兵に、追い掛け回されるはずだ


直樹:

「たしかに、あれをやれば、捕まる可能性は高い」

A:能力は常に確認しろ。あと、情報は制限しろ


直樹:

「どういう事だ?」

A:馬鹿正直に、すべてを伝える必要はない


直樹:

「なぜ?」

A:例えばだ、木箱を100個が限界だとしよう。これを正直に伝えた場合


A:相手には、限界が木箱100個だと、わかる


A:しかしだ! 今回は木箱100個。今後取引が増るのならば検討しよう


A:と伝えた場合、相手はどう考える?


直樹:

「そうか!

 まだ余力があると考えるはずだ!

 だが実際は……」

A:思い出せ、魔導書は成長する。時間を稼げば選択肢は広がるはずだ


直樹:

「なるほど、時間を稼いでいるうちに……」

A:そうだ。でも、まだお前は考えが足りない


直樹:

「何のことだ?」

A:ユミルという、男の話だ


直樹:

「ユミルがどうした?

 あいつは良くしてくれるように見えるが……」

A:だろうな……、彼が問題ではない。お前が問題なんだ


直樹:

「どうして?」

A:ユミルを挟んで、軍と交渉するからだ!


直樹:

「その方が、良いのではないか?」

A:情報量が違う。お前の力を必要とするのは、ユミルではない


A:その上の存在。軍のはずだ。直接話せば何が必要かも分かるし、交渉も可能だ


A:それに…… お前が軍の協力を求めている、のが愚かだ


直樹:

「しかし、軍の協力は必須条件だ」

A:軍と協力はする。だが、軍を求めるな!


A:軍がナオキを、求めるように仕向けるんだ


直樹:

「何の違いが……?」

A:お前は馬鹿か!、条件が格段に違う。求められた方が圧倒的に有利だ!


A:お前は前の世界で、仕事をやっていただろ?


直樹:

「なるほど……

 頑張ってみる」

A:きちんと考えてから、行動しろ。情報は制限しろ、感情も制御しろ足元を見られる


直樹:

「魔導書ドラクエ様、ありがとう」

A:貸しは返せよ。今日は早く寝ろ。ほら、あいさつはいいから。サッサと行け



冒険の書を閉じると、本は消え去る。

首の皮1枚、つながった……

希望はまだある。


問題点も山済みだが。

今回は、乗り越える筋道が見えた。

よし、行こう。


地面から立ち上がると、テントの外を目指す。

身体に震えはない、気分もいつもどうりだ。

さあ、行くぞ!

感想、レビュー、ブクマ、評価、お待ちしております。

おかしい部分や修正点、加筆部分なんかを知りたいです。

よろしくお願いします。

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都市名があるのですが地図がないと、把握が難しいので。 地図
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