表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドラゴンの国と深淵へのクエスト ~異世界転移したおっさんが、戦場を彷徨う~  作者: 社畜とキメラ
第一章 異世界転移したおっさんが、壊れた魔導書と旅に出る。
28/124

旅立ち 固有・空間支配

<固有・空間支配>

さぁ! おいでよ おっさんの農園?


これだ!

これを扱えるようにしなくてはならない。

相変わらずくだらない文面だ。

変わりなしか。

軍の協力を得るための最低条件……



<おっさんの倉庫>

使用可



使用できるのは、おっさんの倉庫ただひとつ。

おっさんの倉庫の文字を押すと下へ文字が現れる。


入庫 出庫 使用ポイント 1


いつもなら反対側へ文字表示がされるのだが……

今回は下だな。

何か違いがあるのか?


『入庫』を押す。

使用ポイント 残り99。

特に変わったところはない。


『出庫』を押す。

不可が表示された。

嫌な汗が、頬を伝う。

マジか……

使えない


ヤバいぞ。

このままでは、俺の利用価値がゼロに……

いや、待て、待て。

使用ポイントは減っている。

俺が、何か間違っているんだ。

Q&Aだ!



<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「おっさんの倉庫の、入庫の手順を教えてください」

ポイント購入で、即回答させる。

Aおっさんの倉庫のページを開き、物を置きます 入庫を選択してください

購入ポイント 残り2052へ。


なんかポイント増えてないか?

それよりも、使い方が分かった。

よし、やってみるか。

しかし、何を入れよう。



何を入れようか?

と考え込んでいるとフリストが目に入った。


直樹:

「フリスト。

 お前、食べ物隠し持っているだろ?

 少し分けて」


フリスト:

「ナオキちゃん。

 急にどうしたの?

 食べ物なんて持ってないよ!」


直樹:

「フリスト君。

 隠し事は、良くないな。

 パンの切れ端でもいいんだ」


フリスト:

「しょうがないなぁ……」



マジで、パンの切れ端だった。

切れ端をさらに半分にちぎって、片方を水に濡らす。

水に濡らしたのは、状態に変化があるのか?、を確認したいからだ。

準備は整った。



<おっさんの倉庫>

使用可


まずは、乾いたパンを。

本の上に置いて、『入庫』を押す。

3秒ほどかけて、霧散していく。

使用ポイント 残り98。


反対側にマス目が現れ、四角の一つにパンの切れ端が表示された。

この四角は、アイテムボックス?

20個しかない。

これは、まずくないか?



とりあえずだ。

濡らしたパンを本の上に置いて、『入庫』を押す。

使用ポイント 残り97。


予想通り空いた四角に、濡れたパンが収まる。


すると……だ。

アイテムボックスをポチポチ触ると、どうやら選択できるようだ。

時間が表示されている。

これは経過時間かな?

一応、区別は付きそうだ。

乾いたパンらしき物を、選択。


『出庫』を押す。

使用ポイント 残り96。

3秒ほどかけて、霧のようなものが集まり。

本の上に乾いたパンが現れる。


選択、『出庫』を押す。

使用ポイント 残り95。

次は、濡れたパンが現れた。

アイテムボックスの表示が消える。


次に試すのは……

この2つのパンを、何かの容器に入れた場合どうなる?



直樹:

「やぁ、フリストくん。

 ご機嫌いかが?」


フリスト:

「ナオキちゃん、今度は何?」


直樹:

「そんな目で見るな!

 袋が欲しいんだ。

 さっきもらったパンが入るようなやつ。 

 別に、いらない紙でもいいんだ」


フリスト:

「特別だよ」


大きな葉っぱだった。

食べ歩きしたときの包装紙?

特別?、な葉っぱだった。

ゴミではない、と信じたい。



<おっさんの倉庫>

使用可


2つのパンを、葉っぱにくるんで。

本の上に置いて、『入庫』を押す。

使用ポイント 残り94。


霧散して消える。

再びアイテムボックスが現れ、1つの四角に収まった。

選択、『出庫』を押す。

使用ポイント 残り93。


元通り本の上に現れる。

なるほどな。

包んだり袋に入れれば、複数であってもひとつの場所に入る。

しかし・・・

これで、物資を輸送できるものなのか?


くるんだ葉っぱから、パンを取り出すと。

別々に、入庫しておく。

使用ポイント 残り91。


アイテムボックスに入れて、時間がたつとどうなるかを確認したい。

時間がたつのか、それとも変化が無いのか?

濡らしたパンと比較することで、状況を判断できる。



<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。

1日なんて待ってられないので、即回答させる。


直樹:

「おっさんの倉庫に入庫した場合。

 重さはどうなる?

 本が重くなるのか?」

A:別の場所にあるので、重さに変化はありません


直樹:

「おっさんの倉庫。

 ある範囲のものを1つとして入庫できるか?」

A:強化が必要ですが、可能です 使用ポイントは変化します


直樹:

「使用ポイントの上限を増やせるか?」

A:強化が必要ですが、可能です

購入ポイント 残り2049。




<強化と設定>


購入ポイントを利用して、冒険の書の機能を強化できます

以下 一覧


『使用ポイント上限 100追加』

通常構築 残り時間 12時間 購入ポイント 100

高速構築 残り時間  1時間 購入ポイント 200


『おっさんの倉庫 範囲入出』

通常構築 残り時間 12時間 購入ポイント 500

高速構築 残り時間  1時間 購入ポイント 1000




前に確認した時、こんなのあったかな?

『冒険の書 通常構築 100追加』

『おっさんの倉庫 通常構築 範囲入出』

を購入した。


表示が更新中へと変わる。

購入ポイント 残り1449。



<おっさんの畑>

ポイント購入


『ポイント購入』を押すと下に表示される。

通常構築 残り時間 2週間  購入ポイント 1000

高速構築 残り時間  3日  購入ポイント 2000



これが気になっている。

うーん。

食料が自給できれば金の節約が可能ではないか?

世界を回るときに、食料の心配の必要がない。

この安心感は大きいな。

ポイントがなぁ……



直樹:

「ユミル?」


ユミル:

「はい、ナオキ様」


直樹:

「冒険の書を利用した。

 物資の保管と取り出しについて試してみた」


ユミル:

「どうでしたか?」


直樹:

「今の段階での判断は難しい。

 本に乗るサイズでないと出し入れができないようだ。

 重さは関係ないらしい。


 能力の強化ができた。

 範囲での出し入れが可能らしい。

 明日の朝までには、機能が追加されるようだ」


ユミル:

「機能の追加……ですか?」


直樹:

「あぁ、冒険の書は進化する。

 ある程度の範囲で、できることが増えるらしい。


 ユミルに頼みがある。

 新たに追加される機能を試したい。

 誰にも見られない場所で、重いものを出し入れしたいんだ。

 数も必要だし、壊れたり紛失してもかまわない物が理想かな。

 用意できるか?」


ユミル:

「用意は可能だと思いますよ。

 いよいよですね……」


直樹:

「あぁ。

 軍の役に立てると良いのだが……」


ユミル:

「はい、明日までには用意します」


直樹:

「では、頼む」


ユミル:

「すぐに準備にかかります。

 では失礼します」



これからどうするか。

家族を探すためにも、軍からの協力を取り付けたい。

人・金・物、すべて無い。

魔道書強化は、時間待ち。

購入ポイントを増やすには……


ペラペラと本をめくる。

<ポイント>ページに記載がある。

沢山イベントをこなせか……



<質問と回答>

質問の○ボタンを押す。


直樹:

「購入ポイントを、簡単に増やすには?」

ポイント購入で、即回答させる。


A:あっても公開されない

購入ポイント 残り1448。



1ポイント、無駄にした。

イベントね……

感想、レビュー、ブクマ、評価、お待ちしております。

おかしい部分や修正点、加筆部分なんかを知りたいです。

よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
都市名があるのですが地図がないと、把握が難しいので。 地図
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ