事件7-6『青い助太刀!悪魔の海賊力くらべ』
〈前回までのあらすじ〉
遂に現れた最強の敵・ヤバイキング。
ノア王国を守るため、史上最大の戦いが今始まる!!
ヤバイキングを目の前にして、場に緊張が走る。
「とにかく、今は変身だ!」
りゅうま隊長がそういうと、いとしさんも、すあまちゃんも、めぐむも、隊長とともにブレスのついた腕を振り上げる。
「「「「ゴールドチェンジ!!」」」」
四人の姿が金色の戦士の姿へと変わった。
「ゴールドレッド!」
「ゴールドイエロー!」
「ゴールドホワイト!」
「ゴールドグリーン!」
「我ら! 超金星!」
「「「「ゴールドファイブ!」」」」
レッドはこちらを一瞥すると、私に向かって叫んだ。
「あずき君、九さんを避難させろ!」
「分かりました!」
私は急いで国王の遺体を抱いて泣く九さんのもとへ駆け寄る。
「さぁ、ここは逃げましょう!」
「でも……」
「いいから早く!」
私は九さんの腕を掴むと、無理やり国王の遺体から引き剝がし、そのまま手を引いて近くの柱の裏まで移動した。
そして、柱の裏からゴールドファイブとヤバイキングの様子を観察する。
ゴールドファイブの四人は、それぞれの武器を構えて一斉にヤバイキングに向かっていった。
「俺様の発明の恐ろしさ、思い知らせてやる……」
ヤバイキングはそういうと、向かってくるイエローの方へ右の手のひらを向けた。
「スチールハンド!」
すると、どうだろう。イエローの持っていたゴールドハンマーがすごい勢いで引き寄せられ、ヤバイキングの手中に収まったではないか。
それを見て、ホワイト以外の三人は思わず足を止める。
「待て! ホワイト!」
りゅうま隊長の忠告を無視し、ホワイトはゴールドクローを構えて走っていく。
「あんなヤツ、私が倒してやる!」
「ふっ、無駄だ! くたばれ!」
ヤバイキングはそういうと、ゴールドハンマーを思いっきりぶん回し、ホワイトに直撃させた。
ホワイトの身体は王城の床に叩きつけられる。
「痛ーい!」
ホワイトが痛そうに身体を押さえてその場に仰向けになる。
「だったらぼくの武器で!」
そういうと、グリーンはゴールドアローをヤバイキングの頭に向け、弦を引っ張った。
しかし、それに気づいたヤバイキングはすぐにゴールドハンマーを投げ捨てて右手の平を見せる。
「スチールハンド」
ゴールドアローは引き寄せられ、ヤバイキングの手中に収まる。そして、次の瞬間、丸腰になったグリーンに向かってそれを発射した。
「痛っ……!」
グリーンは躱すのが遅れて、腕に矢が刺さる。なんとか自力で引っ張って矢を抜くも、あまりの痛さにその場で膝をついてしまう。
「言っただろう、俺様は略奪の王。欲しいもんは全部この手で奪い取る!」
するといとしさんは怒りに震えた様子で、拳を握りしめ叫んだ。
「なぜ奪うことしかできないでござる! 他者を踏み躙って奪いとった玉座に、いったい何の価値があるでござる!」
すると、それを聞いたヤバイキングは鼻で笑って答える。
「寧ろ逆だ。価値のないクズどもに俺様が価値を与えてやってるんだ。こうやって奪って利用することでな」
そういうと、ヤバイキングはゴールドアローを投げ捨て、今度はホワイトのゴールドクローを引き寄せた。
両手に装備すると、丸腰のイエローにすごい速さで向かっていく。
イエローはなんとか迎え討とうとするが、ヤバイキングの動きは速く、腹部を思いっきり引っ掻かれてダメージを負う。
「なっ……!」
イエローが仰向けに倒れて、その場にうずくまる。
それを見て、レッドはゴールドソードを強く握りしめた。
「おのれ……! ゴールドスラッシュ!」
レッドがヤバイキングに斬り掛かっていく。しかしヤバイキングは向かってきたゴールドソードを右手のクローではじき飛ばすと、左手のクローの斬撃で思いっきりレッドの身体をふっ飛ばした。
飛ばされたレッドの身体は地面を転がり、変身が解除されてしまった。なんて強さだ。あの四人が一瞬にしてここまで追い詰められるなんて。
変身が解除されたりゅうま隊長はなんとか起き上がろうとするが、さっき攻撃を受けた場所がよほど悪かったのか、立ち上がれない様子だ。
ヤバイキングはゴールドクローを投げ捨てると、今度は落ちているゴールドソードを引き寄せて掴む。そして、それを引きずってゆっくりとりゅうま隊長の方へ歩いていく。
「危ない! 隊長!」
私の叫びを聞いてもなお、りゅうま隊長は起き上がれない。
ヤバイキングはそんなりゅうま隊長の目の前までくると、ゴールドソードを隊長の首元に突き立てる。
「さぁ、最期のときだ」
もう駄目だ。私がそう思ったそのときだった。
――バキュン!
銃声が王城内に鳴り響き、それと同時にヤバイキングの持っていたゴールドソードが弾き飛んで近くの床に落ちた。
「何者だ!」
ヤバイキングが怒鳴って銃撃が飛んできた方向を見る。
そこに立っていたのは、私のよく知る、青と金の戦士の姿。
「お待たせ、あずきちゃん! キミの彼氏が助けに来たよ!」
そこに立っていたのは、ゴールドブルーに変身した坂出いつきだった。
彼氏では無いが、駆けつけてくれてとても嬉しい。
「あれは……君の仲間?」
九さんの問いに私は頷く。
「うん! ……彼氏じゃないけどね」
でも、今は誰よりカッコよく見える。
ゴールドブルーが辺りを見渡す。王城内に転がった沢山の死体を見て絶句した様子だ。
「さんごちゃん……だけじゃないね。何があったらこんな死体だらけになるのかは分からないけど、倒すべき相手が誰なのかは分かるよ」
ブルーはそういうと、銃口をヤバイキングに向けた。
「気をつけて! アイツは他人の武器を奪う能力を持ってる!」
私がそう叫んだのも束の間、ヤバイキングがブルーに対してふたたび右手の平を向けた。
「スチールハン……ぐっ!」
ヤバイキングがスチールハンドを使おうとしたそのとき、何者かが横から思いっきりその手のひらに槍を突き刺した。
横にいる何者かが槍を引き抜くと、ヤバイキングの手からおびただしいほどの血が流れる。
ヤバイキングは痛そうに右手を押さえて悶絶する。
「グッ……、手が開けない……。誰だ! 誰がこんな横槍を!」
ヤバイキングがそういって、すぐ横に目を向ける。そこに立っていたのは私たちの宿敵である、白銀の殺し屋の姿。
「シルバーキラー!?」
私は驚いて目を丸くした。私たちの敵であるシルバーキラーがなぜここにいるのか、サッパリ分からない。
「悪いが、ゴールドファイブは俺が倒すべき相手。お前になんか横取りされたら困るんだよ!」
シルバーキラーはそういうと、槍でヤバイキング突き飛ばした。
先ほどまで仰向けになって倒れていたホワイトが驚いて立ち上がり、シルバーキラーの方を見据える。
「お父さんの仇……! お母さんの仇……!」
「やめとけ、今はお前らと戦う気はない。第一、俺を倒したらお前ら元の世界に帰れないぞ」
それでもホワイトは怒りに震え、シルバーキラーに向かっていこうとする。
「待って! ヤツの言うとおりだ。気持ちは分かるけど、今は一時休戦にしてくれ。ボクが次元を超えてここまで助けに来れたのはシルバーキラーのお陰なんだ」
ブルーがそういって、ホワイトを止める。
「どういうこと!? 意味分かんない!!」
すあまちゃんは声を荒げて尋ねる。たしかに、あの極悪非道のシルバーキラーがなぜ私たちに協力してくれているのか、シルバーキラーのお陰というのはどういう意味なのか。何も分からない。
しかし、そんなことを聞いている場合でも無さそうだ。ヤバイキングは既に起き上がり、近くに落ちていたゴールドソードを左手で拾い上げて構えている。
「悪いけど説明はアイツをどうにかしてからだ」
そういうと、ゴールドブラスターを持ったブルーがシルバーの隣に駆け寄る。
「てめぇ、足手まといになんじゃねーぞ」
「そっちこそ、休戦協定を破ったら許さない」
シルバーキラーとゴールドブルーは隣同士それぞれの武器を構えて並び立つと、ヤバイキングに向かって行った。
ヤバイキングはゴールドソードを振り回して、シルバーキラーとブルーに攻撃を仕掛けてくるが、二人は息の合った連携でそれを躱しつつ攻撃を喰らわせていく。
ブルーがブラスターで相手を牽制しながら、シルバーキラーがシルバランスで確実に相手にダメージを与える。
「クソ……よくも……この俺様を……」
ヤバイキングの身体が一瞬よろめいた。今がチャンスとばかりに、二人はヤバイキングに武器を向ける。
「ゴールドブレイクショット!」
「シルバーインパクト!」
ブルーのゴールドブラスターから放たれた光弾と、シルバーキラーのシルバランスから放たれた斬撃は空中で一つとなり、そのままヤバイキングに直撃した。
ヤバイキングの身体がふっとび、遂に旺成の変身が解除される。
「最近これ使うこと多いんだよな……、ゴールドワッパー!」
ブルーのゴールドワッパーによって、旺成の身体は拘束された。
先ほどまで倒れていたりゅうま隊長、イエロー、グリーンがようやく気力を取り戻したしたのか、起き上がってブルーとシルバーキラーのもとへ駆け寄る。
ホワイトも変身を解除し、怒った様子でシルバーキラーに近づく。
「何しに来たの!? どういうつもり!」
すあまちゃんがそういってシルバーキラーを睨みつける。
「ブルー、どういうことか説明してくれ。なぜシルバーキラーがここにいる?」
りゅうま隊長もいつになく険しい表情を見せる。無理もない。彼はすあまちゃんの両親を、そして自身の家族すら身勝手な理由で殺害するような極悪人だ。
休戦協定を結んだからって信用できるとは思えない。
「ねぇ、あの銀色のは味方じゃないの?」
九さんが不思議そうに首を傾げる。
「うん……まぁね。アイツは私たちにとって憎むべき敵なんだ」
私がそう説明したそのとき、ブルーが私に向かって手を振った。
「あずきちゃんもこっち来なよ。今から色々説明するから」
私は九さんと一緒に、ブルーのもとへ駆け寄った。
「よし、全員揃ったね。それじゃあ説明しようか」
ブルーはそういうと、変身を解除した。他のゴールドファイブのメンバーも全員変身を解除する。
「キミたちが居なくなったあと、ボクはブレスで連絡を取ろうとしたが、なぜか連絡が繋がらなかった。ボクらのブレスは次元を超えて連絡を取り合う機能がついているはずなのに」
そういえば、こっちに来てからたしかに一度も博士やいつきから連絡が来ていない。
「それで妙だと思ったはいいものの、キミたちのいる次元の座標が分からない以上、博士の開発したゲートでは次元の穴を開けない」
すると、シルバーキラーも変身を解除し話を続けた。
「それで俺が呼ばれたってわけだ」
それからいつきは私たちに、元の世界で何があったのかを話してくれた。
◇ ◆ ◇
〈元の世界・石船山〉
このボク、坂出いつきことマキシマムゴールドブルーは、シルバーキラーと死闘を繰り広げていた。
「この間より……強い!」
正直、ボクは押され気味だった。前にめぐむくんが戦ったときよりも、動きが格段に素早くなっていたのだ。
一撃一撃も重く、マキシマムの力を使っていても身体に響く。
シルバーキラーの絶え間なく続く猛攻に、ボクは追い詰められていたんだ。
「どうだ? この改良に改良を重ねたシルバーキラーシステムの威力は?」
そういうとシルバーキラーはボクの胸部をシルバランスで一突きした。マキシマムアーマーによって守られていたから良かったものの、それでもその圧倒的な破壊力に押されてボクの身体はふっ飛ばされる。
その際、うっかりボクは手にしていたゴールドブラスターを取り落としてしまった。
ボクはふっ飛ばされ地面に叩きつけられた身体をすぐに起こすと、落としてしまったブラスターを探す。
キョロキョロと辺りを見回すがブラスターはどこにも落ちていない。
……それだけじゃない、先ほどまで戦っていたはずのシルバーキラーの姿もない。ボクが目を丸くしたそのときだった。
「俺はここだぜ?」
後ろから、シルバーキラーの声がした。
シルバーキラーはすぐにボクの首に左腕を回し押さえ込んで動きを封じると、右手でボクのこめかみにゴールドブラスターの銃口を当てる。
いくら変身しているとはいえ、この距離で撃ち抜かれたらひとたまりもないだろう。
「お前はここで愛知県西部の旧国名だ……」
シルバーキラーが呟く。
「終わり(尾張)って意味か……、でも良いのかな、ボクを倒して。それでキミは満足するのかい?」
ボクは冷静に尋ねる。ここで冷静さを欠けば、こめかみを撃ち抜かれてすぐにお陀仏だろう。それは避けなければならない。
「どういう意味だ?」
シルバーキラーが聞き返す。ボクはそれに、なおも平静を装って返す。
「キミの目的はゴールドファイブより自分の方が上だと証明することなんだろう? でもボクを倒したら、もうこの世界にゴールドファイブは現れないかもしれない」
「……?」
ボクはなおも説明する。
「実はボクの仲間たちは違う次元、異世界に行っててね。ところが連絡がつかないし、いつまでたっても帰ってこない。だからキミを呼び出したんだ。キミはモグラヒドーダの使っていた次元ホール発生装置の開発者だろう?」
博士の作った時空間移動ゲートも、元はイエローがゴールドサーチによって分析した次元ホール発生装置のデータを利用したもの。
シルバーキラーに聞けば何か分かるかもしれないと、ボクは考えたのだ。
「ボクには仲間が行った次元の座標も、どうやったら助けに行けるのかも分からない。でもキミなら! ……キミだって、このままゴールドファイブが行方不明になれば、二度と力を証明できなくなるぞ」
すると、それを聞いたシルバーキラーはスッと構えていたゴールドブラスターを降ろし、ボクを解放した。
まさか解放されるとは思わず、ボクは振り向いてシルバーキラーの方を見る。
「いいのか、ボクを解放して」
「お前らの仲間が消えたのはいつのどこだ?」
シルバーキラーが淡々と尋ねる。
「二時間前の五連ヶ浜っていうビーチだけど……どうして?」
そういいながら、ボクも変身を解除する。
「次元の穴が空いたすぐ後の場所には、多少なりとも次元に歪みが生まれる。その歪み方によってある程度次元座標の範囲を特定できる。もっとも、完全に確定できるわけではないがな」
「それじゃあ……!!」
「……探しに行くぞ。ついて来い」
◇ ◆ ◇
それからボクは暴人とともに、みんながどこでもゲートに吸い込まれた地点までやってきた。
暴人はスマホの画面を見ながら、次元の歪みを調べている。
「どう? 分かる?」
ボクが尋ねると、暴人がスマホの画面を見せた。画面にはよく分からない数値やグラフがたくさん映っている。
「あぁ、なんとか候補を五〇〇次元まで絞った」
「五〇〇次元!?」
ボクは耳を疑った。全然絞れてないじゃないか。
すると暴人は不機嫌そうに舌打ちした。
「てめぇ、いったいいくつ次元があると思ってやがる! 候補をたった五〇〇次元に絞るだけでも大変なんだぞ。文句があんなら……」
「わ、分かった! 悪かった!」
ここで機嫌を損ねられたら不味い。不用意なことはいうもんじゃない。
「とにかく、あとは手当たり次第に次元を巡って探すしかない。行くぞ」
そういうと暴人はシルバーキラーに変身し、目の前に次元の穴を出現させた。
そして、シルバーキラーの後ろをついて行って、その穴の中へ足を踏み入れた。
――それからボクたちは色んな世界を旅した。
まるで原始時代のよーな世界、車が喋ってレースする世界、天使たちが住む世界、人型の動物が助け合い生きる世界、全てが宝石でできたキラメイて美しい世界。そして……。
◇ ◆ ◇
「ボクたちはようやく、この世界に辿り着いたというわけさ」
そう、いつきが得意げに話す。
私、綾川あずきは途中から興味が薄れてあんまり聞いてなかったが、とにかく何であれ助けてくれたことはありがたい。
「そういうわけだ。だから俺を倒したら、お前ら元の世界に帰れないぜ。なぁ」
そう話す暴人の視線の先を見ると、いつのまにか変身してゴールドクローを構えるゴールドホワイトの姿があった。
私が話を聞いている間に変身していたのだろう。まったく気づかなかった。
「信用できない! こんなヤツ……! 絶対!」
すあまちゃんの気持ちは痛いほど分かる。自分の両親を殺した相手を信用なんて、私だってできない。
だが、さんごさんが死に、旺成の協力も見込めない今、暴人の力で帰るしか術がないのも事実だ。
私が悩んでいると、りゅうま隊長が口を開いた。
「ホワイト、たしかにお前の言うとおりヤツは信用できないかもしれない。だが、俺たちが帰るためには、ヤツの力が必要だ。だから、俺たちで監視しようじゃないか。もしも何か変な気を起こそうものなら、俺たちが全力で止める」
すると、いとしさんとめぐむも頷く。
「拙者たちがいる限り、悪の好きにはさせないでござる」
「ぼくたち五人が揃ったんだ。きっとどんな敵にも負けないよ」
すると、ようやくすあまちゃんは納得して変身を解除した。
「やれやれ……」
そんな話をしていると、奥の方から怒りのこもった叫びが聞こえてきた。
「おのれ……! よくも俺様の計画を……!」
見ると、ゴールドワッパーによって拘束された旺成がこちらを睨みつけている。
「観念しなさい! 人の命を平気で奪う悪党なんかに私たちは負けない!」
私がそう返すと、なぜか旺成がニヤリと笑った。
「……だったら、俺様と、この国とともに滅ぶがいい! 起動せよ! 超絶弩派手竜キングドラゴーカイザー!」
旺成がそういうと、ザパーンと海の中から何かが出てきたような音が聞こえてくる。数秒後、ベランダからものすごい風が城内に吹き込んでくる。
それとともに、怪獣の鳴き声のようなものも聞こえてきた。
「これは……いったい……!?」
私たちはみんなで王の間から、ベランダに出て空を見上げる。
そこに飛んでいたのは、昨日見たのとは比べものにならないほど巨大なドラゴカイザーの姿であった。
私が困惑していると、旺成はとんでもないことを口にした。
「俺様が支配できない王国など、存在するに値しない! 全て俺様の最終兵器で沈めてくれるわ!」
〈つづく〉




