表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法学校生、ルークはダンジョン研究家を目指す!  作者: SilkHat4177
第二章 探求と動き出す悪夢
23/26

第19話

今更ですが、第一章は、手探りで書いたので、ストーリーがめちゃくちゃになっているところがあります。

第二章からは、できる限り読みやすいようにしておりますので、よろしくお願いします。

「ねーねー。これ知ってる?」


救出作戦から2週間ほど経った頃、スマホの画面を見せながら、ティアがやってきた。


「何?」


「これこれ。魔法理論。」


「なっ…理論……お前、偽物だな!」


「えっ、違う違う!…って、私をなんだと思ってるのよ。」


「え、戦闘だけはできて頭は残念な女の子だと思ってるけd…」


ボカッ!


ほら、そうしてすぐに手が出るところとかさぁ。

…とは怖くて言えないが。

これを言ったら多分首が物理的に飛ぶ。


「っ。…んで、何が言いたかったのさ?」


「魔法理論!魔法とはなんなのかってやつ。」


「ほんとに偽物じゃないだろうな…?」


「本物だって!」


「ふぅーん?…まあ、魔法理論くらいなら知ってるさ。「魔法」にはいくつかの種類があって、大きく、空気中の魔素(エネルギー)を操るもの、体の中の魔素(エネルギー)を集めるもの、ナノマシンと呼ばれる極微小な装置が干渉するものなどに分けられるんだ。」



この世界は、空気中に含まれる魔素を、どれだけの範囲で、どれだけの力で操れるかが、魔力の「多い」と「少ない」を表している。

そして、適正魔法元素も、範囲や威力で決まると言われている。

範囲(レンジ)が広ければ、支援系の、水や土など。

(パワー)が高ければ、攻撃系の、火や風など。

もっと細かい区分もあるにはあるが、分類のツリーが大きく複雑すぎて、その全容は未だ明らかではない。

俺のように、全属性使える人は珍しいとか言われるが、威力は高くて範囲がゼロとか、範囲は広いがdps(ダメージ毎秒)がゼロとか、そもそも魔法が扱える時点でそんな人は存在しない。

ただ単に、得手不得手があるだけだ。

ただ、俺が興味を持っている地球には魔法が存在しないらしい。その代わりというのか、科学が恐ろしく進歩していて、ほとんど魔法のようになっているんだと。風魔法も使わずに、鉄の塊が空を飛び、鉄の箱が大地を駆ける。飛行機や車だな。一番興味がある電車だって、2本の金属棒の上を、滑らかに滑る金属の箱だ。



「な〜んだ、知ってるんだ。」


「お前は俺をなんだと思ってんだよ…」


「頭だけはいい持久力不足のヒョロいやつ。」


「っおぉぃ!」


殴りかかろうとしたが軽く避けられて、壁に拳がめり込んだ。


「痛ったぁ!?」


なんか俺ばっかりダメージを負ってるんですけど?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ