2 トレジャーハンター
マリエールはトレジャーハンターとしての素質がある。クラーケンのいるこの世界で海を越えて遺跡を探すのは無謀だ。マリエール達にはフライがある。
2 トレジャーハンター
マリエールはトレジャーハンターとしての素質がある。先ず、海を越える手段がある。この世界の海はクラーケンがいてとても危険だ。船で海を越えるなんて無謀だ。マリエール達にはフライがある。空を飛べばクラーケンに襲われる心配もない。
マリエール達は南の島で新しい遺跡を見付けた。古代王朝の遺跡のようだ。多数の財宝が発見された。多数の文献や資料も発見された。冒険者ギルドに報告し提供した。マリエール達は膨大な報酬を受け取った。マリエールはギルド長に、
「この遺跡は、これまで発見されたどの遺跡とも異なる遺跡です。
恐らく10万年以前の古代文明の遺跡で高度な文明のようです。少し文献の中身が読み取ることができましたが。今の時代にはない超高度な古代文明です。取り扱いには十分な注意が必要です。」
ギルド長はマリエールが嘘言う人間ではないことを知っている。だからこそ大変な発見だと信じる。
「どんな発見か聞かせて欲しい。説明を聞かないと国に報告ができん。」
マリエールは説明を始めた。
「例えば、この文献には宇宙船について書かれいます。宇宙船とは空の彼方に飛ぶ乗り物です。例えば月に行くことができる乗り物です。こちらの文献は冷蔵庫、例えば氷が作れます。こちら文献は自動車、馬もなく自動で走る車です。このような文献が幾つもあります。詳しくは報告書を提出しました。」
ギルド長は自分で理解できない物をどう報告すればいいのか悩んだ。結局マリエール王宮に行くことになった。
ギルド長はマリエールと共に宰相のところへ向かった。遺跡、特に古代文明の遺跡は宰相の管轄だ。ギルド長は、
「今回、このマリエールが南の島で古代文明の遺跡を発見しました。古代文明の文献が多数発見されましたので報告と提出にまりました。」
ギルド長は幾つかの文献と報告書を宰相に渡した。マリエールはギルド長に説明したように説明した。宰相は、
「すると、現在では存在しない高度な文明は古代には存在したと言うのだな。」
宰相はすごんだ。マリエールは、
「存在したのは間違いありません。まだ十分解読できない部分はありますが、製造可能な物が幾つかあります。見ていただけば確かに存在していたことが理解していだくことができるはずです。」
かくしてマリエールは懐中電灯の製作に当たった。
懐中電灯は全く新しい発想から生まれた物であることは専門家の証言からも明らかになった。電気という物の存在が明らかになっていない時代のことだ。古代文明の文献や資料は国で独占するべきだ。そして解読して利用するべきだ。マリエールは国で囲い込むべきだ。国の上部の者の意見で決まった。マリエールは文献解読の部署に回されれた。王宮から外出が許されるのは月に一回クリスティーナ王女が欠損の回復魔法を使う時のみだ。マリエールはクリスティーナ王女と会う機会が増えたのは嬉しかったがトレジャーハンターという仕事が配下のアンドロイド任せきりになってやる気が失せた。
南の島で遺跡を見付けた。今までにはなかった超高度な古代文明の遺跡だ。文献の中身を読み解くと宇宙船や冷蔵庫、自働車の記述まである。




