表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハルウタ ー黒兎と白兎ー(下書き)  作者: MIA
【第二話】不吉な黒猫 -ネコ-
22/38

04. ルカの思考

 木の上を巧みに移動し、走り逃げる相手を素早い動きで追いかける。速さを比べればほぼ互角。けれど木の上が得意なのはレオの言う「ネコミミくん」の方だ。



 無表情のままルカはさっき言われた事を思い出していた。

『そんなにその人間が大事? 』

 ーー大事だから守っている訳ではない。恩のある佐賀に頼まれたから守ってやっている、ただそれだけだ。


 冷え切った感情。「佐賀」というのは、莉桜の「おじい」である。

 『佐賀さが雄介ゆうすけ

 莉桜には名前で呼ばれた事がなく、果たして覚えているのかそれ以前に知っているのか、よく分からないところだ。



 ーーそれに俺が守っているのはあの人間ではなく、氷力石。



 氷力石……体内にいれれば協力な力が手に入る。だから力を求める妖怪の手元にいってしまうと大変な事になってしまう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ