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攻撃する
攻撃するしかなさそうだな。オレは真琴に薬草を使わず、攻撃をするように指示した。
真琴は邪魅の背後に回り込み、背中に頭突きを喰らわせ48のダメージを与えた。――HP241/860――
すると真琴が攻撃を仕掛けた背中から、緑色の液体が飛び散り邪魅は下半身から崩れ始めた。
「己れ――っ!」
邪魅はその体を保てなくなり、崩壊し始めた。
緑色の液体と共に沸き出る亡者。まるで氷が溶けていくように、邪魅はゼリー状になっていった。
「何だ、これは?」
「恐らく攻撃を受けたことで、亡者達が邪魅の体に見切りをつけ離れていくのでしょう」
大量に抜け落ちる亡者達。邪魅はその体をコントロール出来ず、自我を失っていた。
「ぐほぉ……うぐぐ」
「邪魅が溶けていく。やったのか?」
「そのようですね」
「くばっ……道連れにしてやる」
「何?」
オレが気付いた時は、その緑色の液体に巻き込まれた後だった。生温い液体の中で、オレ達は最期の言葉を発することなく、邪魅と一緒に溶けていった。
どうやらあの時のオレの判断は間違っていたようだ。
BAD END
これは選択肢の答えです。まだ五十話を読んでいないなら、読み直して下さい。




