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振る
「一か八か振るしかないわね。えい!」
振ったDFDは奇数を示した。
無効化までは行かないが、半減出来る。しかし、この津波に耐えれるかが問題だ。
「ケケケ、死ねばいい。死ねばいい」
迫り来る津波……堪らず川姫達は身を屈め、目を瞑った。
「あ、あれ? 何ともない。しかも浮いてる」
「皆、待たせたな。あとはオレがコイツをやる。輪入道、お雪達を頼む」
「タクマ――っ! 生きてたのね。さっきはごめんなさい」
「いいってことよ。オレも悪かったしな。それじゃ、暴れて来るぜ」
オレは津波の引いた陸に降り立った。




