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「ただいまー」


「あ、お兄ちゃん!おかえり!」


「そういえば…郵便物があったんだっけ?」


「そうそう!テーブルに置いといたよ!」


「ありがとな!マリ!」



妹のマリは兄を慕っていた

両親を亡くし、叔父の家で面倒を見てもらっていた

妹のマリの唯一の家族、唯一の兄

マコトにとってもそうだ、

唯一の家族は妹のマリだけだった



「なんだ?差出人不明だな…」


「あれ!?これって最近出来たあの遊園地の招待状じゃない!!」


「遊園地?」


「お兄ちゃん、知らないの~?あの有名遊園地の二号店的な!」


「なんだそれ?」


「…チケットが…6枚あるな」


「あ、私も行くー!!」


「はいはい、ん~…あと4枚だな…」


マコトは、残りのチケットを、2枚は叔父と叔母に


あとの2枚を、カズキとユズキさんに渡した



「お兄ちゃん!楽しみだね!」


「ああ!」



叔父と叔母も喜んだ。



「あら、ありがとう!楽しみだわ、ねえ、あなた」


「そうだな」



皆、心から楽しみにしていた。









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