無心になれる
私は細かい作業が好き。
何故なら無心になれるから。
カケアミもナワアミも点描も大好きでした。
今はもうアプリでなんとでもなるし、手書きは首と肩が死ぬのでやりませんが。
1990年に描かれたこの絵あたりから自分のスタイルが決まりました。
とにかくシンプルに、コントラストをはっきりと。
1990/07/04
絵柄に合わせて、ほぼカケアミ等はやらなくなりました。
トーンやベタで表現するようになりました。
ですが、使いたい柄がホイホイある訳ではありません。
『トーンが無ければ描けばいいじゃない』
床のタイルの市松模様を三角定規でサクサク線を引く。
洋服の柄を一コマ一コマ描く。
そして、一番凝りに凝ったのは、髪の毛。
『虚飾の水鏡』のリメイク元。
髪の毛に意識が行ってるのか、アキの首が太すぎる事に気づいていないらしい。
暗がりに引きずり込んで説教したい。
同じく晴臣。
こんな細かい作業をしていては、一向に原稿が仕上がりません。
漫画2本、小説1本の個人誌。
発行まで構想1年半、制作1年。
(しかも漫画にしたら一生無理なのでは、と小説にしたという)
馬鹿です。
テーマが重すぎて、半年逃避してたんですけど。
残業地獄があったり、サークルの原稿と友人の小説(同人誌)の挿絵と表紙を描いてたりもしましたが。
『そばがらとパイプどっちがいい? それとも羽根?』の元もこの時描きました。
サークル用に。サークルが消滅して原稿が戻ってこない例のやつです。
……で、現在です。
ボールペン一発描き。
20代前半の晴臣。
2026/04/16
30代セーレナ。
2026/04/20
相変わらずです。
どこまでもどこまでも描き続けてしまうので、途中でやめるようにしています。
過去絵と経歴をひたすら綴ってきましたが、次々回から気楽に行きます。
ちゃんと酷いリハビリ絵を出します。
次回はデジタル移行です。




