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あらすじ8 [タウ・ゼロ] ポール・アンダーソン著/浅倉久志訳
その日、非常に希薄な星間物質に不可避の突入をしてしまった亜光速恒星間宇宙船レオノーラ・クリスティーネ号は、その影響で減速装置が破壊されてしまった。修理するためには推進機関を停止しなければならないが、それは激烈な放射線から船体と人命を保護する場をも止めてしま事に等しかった。止められなくなった宇宙船。それぞれに人生を懸けた目的を失なってしまった50名のクルー。絶望と困惑の中で彼等が下した選択とは。その先で彼等を待ち受けるものとは……
「タウ・ゼロ」(創元SF文庫)は初読がいつだったか不明(記憶の彼方)。前掲の[創世記機械]とそう離れていない時期に読んだ筈。
以前どこかの書評サイトで「最後までタウ・ゼロの意味がわからなかった」というのがあったが、読めばわかるようになってるので安心してください。
本作のバックボーンとなる理論が古いのは、元となる短編の発表が1967年、本作も1970年発表という事を考えれば許容内。
あとがきは短いですが、はまる人は嵌るよ。




