姫宮 夢語り
時は、鎌倉時代。皇女として生まれながら、生母の身分が低いため、大原の里で育った姫宮は、ある日突然、兄帝に内裏へ招かれ、監禁・凌辱されてしまう。傷付いた姫宮の前に現れたのは、乳姉妹のあやめの恋人で、鎌倉執権の弟でもある北条彰嗣だった。
第一章 己が世に未だ渡らぬ
2014/10/26 12:13
(改)
第二章 ぬばたまの我が黒髪を
2014/11/30 23:13
(改)
第三章 何そこの児のここだ愛しき
2015/01/31 20:17
(改)
第四章 冬籠り春去り来れば
2015/04/08 23:51
(改)