↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スローライフ悪役令嬢は、王子の溺愛に気付かない。  作者: ラズベリーパイ@天安門事件


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
24/99

山盛りのサクランボ

 村の市は比較的朝早いと言っても、小さな村でありながらそこそこ賑わっているようだった。

 いくつもの荷台のようなものに、複数種類の野菜や果実が置かれていて、その荷台一つがその人の畑で採れたものだろう。

 売っているものは地元の特産品のほかに、都市でもよく見かけるような野菜や果実を見かける。


 けれどこの地方のものでは味わいが違うかもしれない。

 そうして歩いていくと、山盛りのサクランボがカートに乗せられて売られているのを見かける。

 赤くつやつやとした新鮮そうなサクランボが、陽の光に白く輝いている。


 とても美味しそうなそのサクランボについ立ち止まってしまった私。

 すると、


「お嬢さん、一つお味見」


 と言ってサクランボを一つ、販売している女性が私にくれた。

 それを一つ口に含むと、爽やかな香りと共に微かな酸味と甘みが口いっぱいに広がる。

 凄く美味しい。


 ついその場で私は、ヘレンにお願いして一袋サクランボを購入してから、


「これ、ケーキの材料にしてみよう。となると……」


 と、さらに追加で買ってしまう。

 そちらは大き目の袋で購入した。

 支払いをして、そのサクランボの入った紙袋を抱きしめるようにしながら私は、


「このサクランボ、美味しいからみんなで食べながら移動しましょう?」


 と声をかける。

 それから、更に果実や野菜を見ていくと、この周辺で採れる薬草ハーブなどが売っている店にも遭遇する。

 どう使っているのかを聞きながら、それもいくつか購入し、更に私達は市場を見て回ったのだった。


評価、ブックマークありがとうございます。評価、ブックマークは作者のやる気につながっております。気に入りましたら、よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。