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同人誌即売会の準備のはずが…
「もうすぐ即売会ね〜」アリサは準備中である
新作の同人誌に絵はがき、イラスト入りのバッグなどなど準備中なのであった。
「ふむ、ふむ…販売物は大丈夫ね、色紙を描く為のペンに絵の具に…」道具のチェック中
「ミニ金庫に、お釣り用の小銭にクレカやチャージ式カードの対応の機械」
「あ、アリサ先生!即売会の服は?」
アシストのタクスがにこやか笑顔で聞くのであった。
「勿論、完璧よん、コスプレの服におニューのワンピース」
「おい…アリサ」兄のアシャルが青い顔で聞く
「何かな?兄ちゃん」
「お前、出すはずの同人誌が一作品無いぞ花より団子の男子って奴」
「え!」目を丸くするアリサ
「忘れてたな、あ!便箋もだ」
チェックリストを確認する兄アシャル
「ぎゃあん〜〜」「ひええ〜」
「まぁ、次回でも…」兄アシャルの一言
「さぁ!頑張って徹夜よ、タクス君、兄ちゃん」
「おい!」アシャル
「えぇ~今晩は予定が…」タクス
「大丈夫!印刷は私の屋敷の中にあるもん
夜勤の女官ちゃん達も居るわ」
「お、俺、胃痛が」「あの…」
ガシッ!捕まえて
二人を信じられない怪力で仕事部屋へと引きずるアリサ
「いやぁぁ〜いやだ!」
「アリサ先生、許して下さい、楽しみにしてたアイドルのコンサートが」
「くくっ、くす、聞こえないわ〜頑張ってね二人とも」
バタン…
ドアが閉まる。




