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差し入れの料理を…

夏だから…今日の食事は


そんな事を考えながら、アシャルはキッチンの隣に設置された食料庫に冷凍庫から材料を選び運ぶ


すばやく手慣れた手つきで料理開始

「リクエストのそうめん」

「ブルーチーズ厶ースと鮭の白ワイン蒸し、キノコ添え」「豚肉の包み焼き」「牛肉のホースラッシュソースにキャベツのザワークラウト(ドイツ風千切りキャベツの酢漬け)」

「野菜たっぷりのピラフ」「栗入りのセロリと玉ねぎのポタージュ」

「杏に桃のゼリーにケーキ」「杏のクヌーデル(団子)」


杏の団子は鍋に無塩バター、ミルクを温め

更にその中に


薄力粉を火を小さくて混ぜて生地に

次に粗熱をとり、卵黄を

杏は中の種を外し、4等分 中に入れて

団子に…


お湯で茹でて、フライパンで無塩バターとパン粉で炒め、たっぷりの粉砂糖

※ウィーン料理の食卓(小さな山小屋)という01年頃の本から


「こんなもんかな〜飲み物は甘く漬けた梅の炭酸水と水にお茶」

「妹のアリサだけでなく,食べ盛りの若いアシスタントの居るから、オニギリも」


女官の白猫耳のルウを連れ、妹である同人誌作家のアリサの部屋の前にワゴンを置く


「さあ、捕まらぬうちに逃げるぞルウ!」

「はい、アシャル様」


だか…


バタン!

勢い良くドアが開く


「くく〜嬉しいニャ〜」


黒猫耳に乱れた黒髪、目元にはクマ…何かに取り憑かれたような

美少女だったはずの生き物が仁王立ちで立っていたのだった。


その後ろには…同じくアシストの茶猫耳のタクス達が幽霊の如く立ち尽くす


「夏の同人誌のアシストもお願いニャ〜」


「ひっ」ルウ「あ…」兄アシャル

ルウの白猫耳に尻尾が恐怖で震えた。


「ぎゃああ」「きやあ〜」

二人は連れこまれた なお、部屋にはトイレ、ミニキッチンなどもある


バタン ドアが閉まった。



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