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お小言発動
「待ったく、現金な奴らだ」
赤い瞳に笑み、ウェーブのある長い黒髪が風に揺れて
、彼女ヴァルジニテは苦笑した。
「黒猫のアラシャ」こちらはアジェンダ
「はい、なんですか、アジェンダ様?」
「そなたには、少し話がある、この廻りの惨状に、王、管理者として責任」アジェンダ
「え、だって、それはティ様が!」黒猫アラシャ
「ティは、私の血族で苦労した哀れな可愛い子供だ」
「何より、私の大事なアリサをお前は
怯えさせた」
にやりと、悪鬼の笑みの表情のアジェンダ
背中には素敵な、不気味で黒いオーラであった。
「ひっ!」黒猫アラシャは最強のはずだが、
今回はアジェンダの方が…。
「あの、あの、あの!」アリサ
「大丈夫、手加減はする」
にっこり微笑む、アジェンダ




