〜第1章1部"大公爵家"〜 初めての修行: ハーバー編②
さーて最近自分で9時と言ったのにもう10時になろうとしている作者です。
……いや本当にすいません。悪気はないんですよ、作る道筋はしっかり出来てるのに作成する時間配分が甘ちゃんだからなんですよ、
許してください(-.-;)y-~~~
ただ最低でも一日一話投稿は何かない限り守るのでご容赦ください_:(´ཀ`」 ∠):
「じゃあまずはこの地図を見てくださいっと」
そう言うと、ハーバーは地図を机の上に広げた。
「これはジェネシア帝国とグランメザリ諸侯連合の大まかな地図っすね、青の斜線がジェネシア、緑がグランメザリアっすよ〜…そして我らがシュバルツ大公爵領はその国境沿いにある赤の斜線の所を治めているっす〜」
おちゃらけた態度はそのままに言葉を続けた。
「この地図の見た通りなら面積は帝国の大体十分の一ほど、軍隊も同じくジェネシア総軍三十五万の十分の一の約三万五千っすね」
……んっ?"地図の見た通り"って事は正確ではないのか?
「"みたとおり"っていったんですけどせいかくじゃないんですか?」
そう聞くとハーバーは笑って答えた。
「あ〜大体正確なはずっすよ?土地の地図は基本的に帝都の宝物庫に厳重に保管されてるはずっすから、初代の大公爵でさえ持ち出しを許されず拝見しか許されてないんで原本がどんなのかわからないっすけど、後の先輩方が何年もかけて土地を練り歩いて作ってくれたっすから」
そう話すと少し苦笑いして
「まあこの地図よりもっと詳しいのは実際に作らないとわからないっすからね」
なるほど、まあ地図なんてものが広まったら地の利なんてわかり放題だしなぁ。……でも調べたいな、誰かに伊能忠敬のようにやらせるかな?いやそんな時間はないしそれ用の道具も必要だし無理か、、いやワンちゃんできるか?
「まあこんな感じっすね。立地的には海に面して更にクロス運河の河口に位置するっすから、交易船の流通で商売は盛んで漁業が発達してますよ。後は内陸部で主食に使っている小麦が栽培されてるっす」
ここら辺は一般的だな〜なんかこれだ!ってもんはないかな?
「とくさんひんなんかはありますか?」
そう聞くとすぐさま返答した。
「それならこのシュバルツ領を代表するといったら良質な武器と陶器と、あとパールですよ。なんて言ったってグランメザリアとの防波堤としてこの領は成立したから、武具を生産する為多くの職人が元々の職人以上に派遣されたんで帝国一番といっていいほど今では評価されてんすよ。後は元々この土地で盛んだった陶器作りを何代目かの大公爵が推進して、一文化に仕立て上げ、パールは何日かに一個しか貝から取れない貴重もんとして、貴族の装飾品として高値で売れてますよ」
お〜以外にあるな、これならバリバリ収益が見込めるな。うーん、パールは多分地球でいう所の"真珠"のことだよな?養殖出来ればもっと稼げるだろうけど流石にやり方はなー、息子から"シイタケ" "真珠" "火薬"の作成はテンプレなんだと教えられてたけど流石に詳しいのは知らんしな
いくつかには簡単ならシイタケは木に胞子をつける、真珠は綺麗な海にいる貝になんか入れる、火薬はトイレの土をほってなんかする?だったけかな?これくらいは異世界ものの本を見て知ったけど、実際にやるといったら専門じゃないからこれだけでできる気がしないしなぁ。……いや、まあ自分でやるよりもこの時代の人に頼んで任せればいけるかもしれないけど、どうだかなぁ。
「?、どうしたんすか、なんか考えている見たいっすけど?」
悩んでいたのが態度に出たのか心配されたようだ。
「いいえ、すごいなぁ、っておもっておどろいただけです」
「そうっすか?それならいいっすけど…」
怪訝そうにハーバーはしたものの、それ以上追求することなく、気を取り直して話を続けた。
「じゃあ次は税制度とこの国の貨幣について教えるっすね!」
良し、次は税についてだな。地味に貨幣経済がどこまでいってるか気になるから早く聴きたいもんだな!
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