〜第1章1部"大公爵家"〜 初めての修行: ハーバー編①
本日は話の区切れ的に短めですのでご了承くださいm(__)m
ハーバー編は何事もなければあと二話か三話だと思います(フラグ)
フラグを折れるよう頑張ってまいります٩( ᐛ )و
タクトとの初めての修行が終わり、後は自室に戻ってダラダラと過ごして終わった。
次の日、ハーバーとは昼食の後から始めるそうでそれまではアルノルドに言われた素振りやタクトとの会話を思い出したりして過ごしていたらあっという間に時間は過ぎ去り、気づいたらハーバーと内政を学ぶ時間になっていた。場所は昨日タクトと学習した部屋と同じ場所である図書室に併設されている部屋だった。
時間の十分ほど前にいったのだが、既にハーバーは待っていた。ハーバーはあからさますぎるほど大仰な態度で、
「シゲン様、お待ちしておりました。僭越ながらこのハーバー・トライライトがこの大公爵家の"内政"について御教えさせていただきます」
……うっわ〜〜気持ち悪いほど大仰な敬語だ。いや別にハーバーにとって使える主君の嫡男だからこの態度は別に悪いどころか正しいんだけれども、その姿が本当に現代で言うところのチャラ男の中のチャラ男といった外見だから違和感しかない。
何だろうな?いや前世でもこんな感じな奴は何人も見たけどここまで敬語が合わないのは初めてみたぞ。
「??、どうされましたか?……何かご不満でもおありでしょうか?」
、、あぁ駄目だ。これはこっちが我慢できない。
「ハーバーさん、がんばっているのはわかりますがここはおおやけのばではなく、わたしとあなたしかいませんからそのなれないけいごはやめてもらいませんか?」
すると動揺したのか少し敬語が崩れながら
「猫かぶってんのがバレた?いやっ、そんなことがあるわけねぇ…オホン、何をおっしゃるのですか、臣下として当たりま「いやあなたのがいけんからするといわかんしかないのでやめてほしいのですが、、」……はぁ、本当によろしいのですか?」
そうこちらに問いかけた、勿論公なら問題だが別に二人しかいないのだから気にすることはない。かえってその敬語を聞く方が集中出来ないんだから、
「ここはわたしとあなたしかいないのでかまいません。かえってしゅうちゅうできないです」
そう告げると、ボソッと
「まぁ、誰もいないし良いってもんか、、」
と話すと、いきなり態度を変えた。
「じゃあお言葉に甘えて素の態度で相手をさせてもらいますよっと」
やっぱり見た目通りチャラ男の様な雰囲気にあう軽い感じだった……うん、違和感がないな!
「これを当主や家宰様には言わないでくださいよ〜
なんせ口すっぱくしてしっかりやれって言われてんですから」
そう快活に笑った。そのまま言葉を続けて、
「じゃあパパッとやりましょうか」
そう話すと様々な書類を取り出しながら説明を始めた。
この男"ハーバー・トライライト"、シュバルツ大公爵家において、軽そうな見た目ながら家宰である"タクト・シュターデン"に次ぐ内政部門において敏腕を存分に発揮する人物である。彼との授業は、シゲンの前世で得た経営術をさらに昇華させることになる。
ご覧いただきありがとうございます!
また、誤字脱字報告もありがとうございます。
何かありましたら教えてくださると幸いです!
これからもよろしくお願いいたします(*≧∀≦*)




