【イ軍編4085】監督と選手、超険悪らしいですよ作戦!
「勝率3割台とかいう歴史的な大暗黒チームだからよ、こちとらがちこっとスパイス的なアレでアプローチして勝率3割台後半とかに持ってけば名将扱い、晴れて他所のまともな球団監督への道が開かれるメーン」
という目論見で最弱イ軍の監督に就任した元オ軍のスター強打者保田(※球団スタッフにブラック節税系税理士を紹介しまくった結果、社会の厳しさを叩き込まれて放逐され済)であったが、想像を遥かに超える壊滅的状況に4月の勝率1割台で顔面ブルーレイ。本人的には勇気ある撤退で傷を少しでも浅くしたい意向から解任待ちなものの(自己都合退職だと失業保険的にアレだから)、イ軍球団的には近年監督解任&就任が多発している事で候補者が見つからず、「保田監督の方向性は間違ってないから、まぁ気長に頑張ってつかーさい。どうなるか分からんけど」と、微妙な言い回しで続投の方向。
この膠着状態に、
「アカン、このままじゃ元イ軍のクソデカ十字架ばかり重くなりよって、栄転どころか球界再就職すら危なくなってまう」
と、危機感を抱いた保田は、セルフ解任工作を展開。
「保田監督の常勝チーム仕込みの偉大な野球観をイ軍戦犯系ベテランズが全く理解出来ず、鬼反発で超険悪な空気。内紛的な意味でのバトルフェイスが続出しており、早く保田監督を解雇しないと、選手が精神的に窒息してしまう」
みたいなSNS書き込みをバイト雇って量産。同時に球団へのご意見フォームに多重投稿もしまくり、絶対辞める態勢を敷いたのであった。
だが、この工作頑張りズムは、とんでもない悲劇を産んだ。
今の環境ではイ軍戦犯系ベテランズがやり辛い、という部分にイ軍球団上層部が敏感に反応し、
「彼奴等、全然働かん癖にワァらのウン倍ウン十倍の年俸でマネー泥棒の極みやから、その分苦しめばええんや! 保田監督が相性最悪なら丁度ええ、どうせ誰がやっても同じで負けまくるなら、戦犯系ベテランズに嫌な思いさせてこちとらが気持ちE方で逝くやで~ッ!!!!」
という方向に全力で舵を切り、保田監督はストレスに耐え切れず6月下旬に失踪してそのまま馘首。終わり方が最悪過ぎて球界再就職への道を自分で完全に断ってしまうとかいう、工作系ブーメランボールが完成したのであった(適当)。




