31話 一連の事件には黒幕がいる、気がする
何だか頭がこんがらがって来たな
話を整理しようか
今直面している問題は
ファビアの寿命のこと
詳しくはわからないが一年以内ってことだ
それを解決するため、俺たちは時の神に会いに来た
しかし時の神は能力を使えない
だが、私たちは記憶を消されている
つまり記憶の神が能力を使った
本来なら記憶の神というのも思い出せないんだろうが
記憶の神がお情けで消さないでくれたんだろう
消えたのは記憶の神のグループの姿と名前だけだ
「本当にお前らは能力が使えないんだな?」
「トうぜんだ、根源的神の中で能力を使えるので第三グループだけ」
「第三グループぅ?何それ?」
「ソれについてはこの私、選別の神ことダイジャが説明をしよウ」
「マて、ダイジャ、龍呪助、無の神は知っているのか、できれば名前を答えてもらいたい」
無の神か、エオンはどうして名前なんか聞きたいんだ
知らない奴にいうとまずい内容なのか
どっちみち知ってるからいいか
「ああああああああだろ」
「アは何個だ?」
「7個」
「ソうか、よし、ダイジャ話してやれ」
「アあ、まず根源的神にはグループがある、第一グループ、時、時空、選別、色で構成されるグループだ、次に第二グループ、運、記憶、消去、音で構成されるグループ、最後に第三グループ、無、経験、理で構成されるグループダ」
「何かそのグループ分けに意味はあるのぉ?」
「トうぜん、と言っても龍呪助がいる前で話すことは出来ないがナ」
「どうしてかと問いたいが、今はいい、続きを」
「ソの中で第三グループだけは昔から能力を使うことができた、何故だかは知らなイ」
「つまり第二グループのアイツらは能力が使えないはずなのに使っているのか、不思議だな」
「アあ、本当にな、まあ、今の私達に手伝えることはない、だがまあ、こちらもどうにか出来ないがな模索してみるヨ」
まあ、根源的神の一部が
協力してくれるのはありがたい
にしても
元から能力の使える第三グループか
怪しさマックスだな
「わかった、今日のところは帰らせてもらう、お前らの方でも調査を頼んだ」
「アあ、わかったこのエオン、出口まで連れて行ってやレ」
「アいかわらず神使いが荒い、こっちだ、ついてこい」
「今回は何の収穫もなしか、まあ、無の神がより明確になっただけ儲け物か」
「結局坤花の記憶の問題も残っているしねぇ、問題はまだまだいっぱいねぇ」
「ああ、だけどまずはお前が最優先だな」
「?あと9年くらいあるのに?」
「、、、ナあ、龍呪助?まさか本当のことを言ってないのか」
「んぅ??」
「俺は1番いいと思った選択をしただけだ」
「ソうか、龍呪助、色の神を見つけたら教えてくれ、どうせなら連れて来てくれ、少し心配でな」
「わかった」
記憶の神エングラムは不本意な感じだった
その裏には絶対に第三グループがいる
寿命は無の神の力で
寿命を無くしたりできるかもしれない
それの成功するには
第三グループを見つけないと始まらない
無の神に協力を頼み
その後でエングラムのために第三グループを殺す
俺に根源的神を殺せるかはわからないが
殺すしかない
それしか道は切り開く方法はない
「ジゃあな、また会う日を楽しみにしているよ」
「ああ、世話になった」
「ア、そうだ、これを忠告しておこう、ここの空間以外で、第三グループの事を考えるのはよせ」
「理由は?」
「ハなせない」
「わかった、気をつける」
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おお 帰って来た
また手動で記録か めんどくさい
「今日はもう夜遅いな、もう帰るか」
「あ、昼ごはん食べてないじゃん、そんなぁ」
「この時間だったら帰ってすぐ食べて睡眠だな」




