3話 新世界で神聖な作業
神は4〜7億年で体が崩れ人格だけを変え転生し蘇る
現在は源神が生まれてから3.8億年後の出来事
どうせあと少しで死んでしまったのだから
あまり関係はないように感じるが
彼らにそんなことはわからないし知らない
空気の神はしばらくまた暇して暮らしていたが
それから一年経つとまた神が生まれた
それは幼少期の源神と流神だった
彼らは理解した死んでも生き返るのだと
しかし記憶は保持していなかった
そして今までと確実に違うことがあった
能力で火などの他の能力が使えることだ
今までは手の摩擦で火を起こすことができても
能力によって摩擦を起こし
火を使うことはできなかった
神は死ななければその能力を
自分のものだけにできるのだ
仮に一回でも死んだしまったらその能力の
権利は無くなり誰にでも自分の能力で作れるなら
使うことができるのだ
そう気づくと3人の体は少し崩れた
彼はこれから自分たちが後少しで死ぬのだと自覚し
それの対策を練った
その時にやっと空気の神は
自分の能力で空気を圧迫し
空気の体を作ることに成功した
重力の神は自分の体を無理やり中心に集めて
体が崩れないようにした
生命の神は自分の生命力を高め
体の修復能力を強くして生きながらえた
残りの根源的神たち11人は
元々138億年以上前から生まれていたのだから
とうの昔に生きる術を見つけていたのだろう
こうして14人は今も生き者として崇められた
特に空気 重力 生命の神は強さも相まって
絶対的存在として君臨し
「星台」と呼ばれることとなった
彼らは新しく生まれた神々に教育を施した
今回は初めから信仰心が多い
しっかりとした教育を行わなければ
いつまた暴走して誰かを襲うかもわからない
真梨はこれに積極的に参加した
きっと役に立ちたいのと
あの惨状をまた見たくないと言う
感情が彼女を行動させたのだろう
こんなことをしていて源神が生まれてから
あっという間に5億年が経った
それから少し後
新しい知り合いができた
奴らは「沈」というようで
生命の恐怖心によって強くなるようだ
基本的には神々と同じようで
4〜7億年で体が崩れ人格だけ変わり転生する
だが奴らは人数が3000ほどしかいなかった
さらに8億年以上生きている者もいなかった
奴らは神々 彼らの良き理解者になるように思えたが
それと同時に
奴らは気をつける必要があるように思えた




