20話 微小で微細な記憶
なぜ記憶が残っている?
裏切り?あいつが?
存在はなぜ消えていない?
特異点?虫?
黒星 全ての余り物が集まる場所
全くを持ってわからない
ひとまず情報を整理しておこうか
エオン(時の神)第一グループ
ダイジャ(選別の神)第一グループ
ディメシア(時空の神)第一グループ
ルミナ(色の神)第一グループ
ノクティス(音の神)第ニグループ
アブソリア(消去の神)第ニグループ
エングラム(記憶の神)第ニグループ
フェリシダ(運の神)第二グループ
エクシア(経験の神)第三グループ
ロギア(理の神)第三グループ
無の神 第三グループ
第一グループ 龍呪助を正しい道に導く者
第二グループ 龍呪助そのものを尊重する者
第三グループ 龍呪助を否定し死に導く者
「アマテラスとやらについて、話してくれないか?」
「天照なんて今まで通ってきた中で聞いたことあったっけぇ?記憶にないぞ」
「天照様だ、馬鹿者、天照様は平民から子爵まで上り詰めた偉大なるお方なのda」
「今はいないのか?」
「お義父、さん、は、二週間前に、いなく、なっちゃった」
いるはずは無い 消去で消えているのだから
で なぜ龍呪助に記憶が残っているのだ
フォビアの記憶からは完全に消えている
では?わざと残したのか?
、、、、、、、、、
すまない しばらく席を離れよう
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「アマテラスの能力について少し聞かせてくれないか、おそらく能力を持っているんだろう」
「いいだろう、教えてやる天照様の知人から話は早いからな、覚えているならさっさと思い出してくれ」
アマテラスの話を聞いた
アマテラス、覚えているようで、わからない
だが、ひとつだけわかることがある
神であるということだ
瑕玉と真梨はかなり天照を信用されている
なら、神のことを話してもいいだろうか
それでこちらを信用してくれるのなら万々歳なのだが
「アマテラスのことはあまり思い出せなかったが、一つわかったことがある、それはアマテラスが神だということだ」
瑕玉や真梨より先にフォビアが声を上げた
「どぉゆうこと?神って、そんなやついなかったじゃん」
「まあ、落ち着け、最近多いんだ不可解なことが」
ああ多い、No.7500を過ぎたと思ったら
急に遠くに飛ばされた
そして急に脳に届いた情報
フォビアが後10年で死んでしまう
フォビアが死にそうな程の傷を負っている
そしてその後、フェリシダが来て
No.7501の場所に真梨はいる
そう言われた
真梨も異様に成長しているように感じる
本来なら9歳のはずだが、明らかに違う
本当に謎だ、これが特異点というやつなのか?
「一つ俺が知っていることを話そう、神、沈、人間は輪廻転生を繰り返す、しかし、あることをすればその輪廻転生を拒否することができる」
「あることってぇ?」
「ルール外のことをすることだ、この世界にはルールがある、天界、下界、世界、全て共通のルールが決められている、根源的神の1人が決めたルールだ、それは神々、沈、人間、全ても者が知らないものだ、しかし、知りルール外のことをしたり、たまたまルール外のことをするとこの世は一部おかしくなる、おかしくなる内容はその時々で変わるようだ」
「つまり沈が転生しないのも、天照とやらが記憶にないのも」
「ああ、ルール外のことをしたから、もしくはルールを決めた者かルール外にいる存在にやられたかだ」
ルール外の存在は根源的神だろう、いや、当然か
ルールを決めたのが根源的神の内の1人なのだから
「その世界のルールから外れた現象を神々は、
特異点
と呼んでいる」
未だ特異点を知っている者は発見されていない
いや、もしかしたら特異点を知ること自体が
ルール外であったりするのだろうか?
それとも、誰かに話すことがルール外であったり?
「お前らだけで話を進めないでくれ、まるで話がわからない、そもそも神とは何の話だ、まさか、お前達と天照様が神であると、そう言いたいのか」
「残念ながら私は神じゃないけどぉ、龍呪助が神なのは本当」
「わぁ、すごい、お話、聞かせて、くれない、かな」
「ああ、そうだな、今度はこっちのことを話そうか」
頭がこんがらがってきた
今はただこの時を楽しんだほうがいいかもな




