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P-X  作者: 真叉風巳
第2章「神」
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第3話「守るべきもの」

 お読みいただきありがとうございます!

 今日もがんばってUPしていきます。

 それではどうぞお読みください!

 周囲の風の質が変わる。すぐに雲を発生させ、黒雷の戦いやすい状態にする。黒雷もLV.MAXを発動し、体から電撃がほとばしっている。


「行くぜ!風の牢獄ウインドプリズン!」


 巨大な竜巻がガイアを包む。どんどん竜巻を狭くしていき、ガイアの行動できる範囲を狭くする。


「…神風、これでいい?」


 黒雷が手に溜めた雷の玉を俺に見せる。直径は約1メートルほどで青い輝きを放っている。


「完璧。」


 黒雷が武蔵を呼ぶ。


「…武蔵。包んであるから後、ヨロシク。」


 黒雷が武蔵に向かって雷球を投げる。武蔵は刀をかまえ、刀の横で雷球を打つ。雷球は真っ直ぐにガイアに飛んでいき、直撃する。


『グオオォォォォ!』


 何とか効いたようだ。黒雷はもう1つ作り、俺は蜘蛛に指示して風の周りに糸を張るように命じる。蜘蛛の糸は頑丈で、さらに柔軟性もあるので捕縛に適している。蜘蛛が糸を張り終えたころ黒雷の雷球が完成した。


 しかし、ガイアを見ると手に黒い玉がすでに作られていた。ガイアはそれをこちらに向かって投げた。風の牢獄ウインドプリズンを破り、蜘蛛の張った糸をものともせずにこちらに飛んでくる。黒雷が武蔵に雷球を打たせ、2つの球がぶつかる。


『ズゥン!』


 ガイアの放った玉は黒雷の雷球をも打ち破った。俺たちは守る術が無くなり、空に逃れる。ライトの悲痛な叫びが俺の耳に届く。


「神風!後ろの小屋にはえんすいが…!」


「何!?」


 慌てて後ろを見た俺には小屋に向かって行く黒い球が見えた。


「ちくしょう!」


 俺は武蔵たちを地面に降ろし、黒雷と共に小屋の前に降り立つ。


『ゴゴゴゴゴ…!』


 黒い球が俺たちに迫る。足が震え、今すぐ逃げたしたくなる。こんなもの防げるはずがない。でも…。


「「守るべきものが…あるんだ!!」」


 風と雷、そしてガイアの放った黒い球がぶつかる。


『ドガガガガガ……!』


 大きな衝撃が辺りに放たれた。自分はこの場で死ぬと思った。それでもいいと思えた。


 …大切なものを守れるのなら。


 黒い球が俺たちに迫る。死ぬことを覚悟した。


『ガキィン!』


 何かがぶつかる音が大きく響いた。


「大丈夫かお前ら!?」


 NO.2の声だ。うっすらと目を開けると俺たちを結界が包んでいた。後ろにはNO.2と俺たちの守りたかった2人がいた。その2人は俺たちに近づいて言った。


「「会いたかった!」」

 お読みいただきありがとうございました!

 今回はかなりがんばったつもりです。しかし、ガイアとの戦いはまだ終わっていません。あと3話で何とか終わらせようと思ったいます。

 それでは次回もお読みください!

                                 真叉風巳

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