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P-X  作者: 真叉風巳
第2幕第1章「異界の中」
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第1話「遭遇」

 お読みいただきありがとうございます!

 今回から『第2幕』に入っていきます!『第2幕』では異界でのバトルになりますので頑張っていきたいです。

 それではどうぞお読みください!

―――『P-X』跡地―――


 ダークに潰された『P-X』に着いた。瓦礫しか残っておらず、エディクさんをそのまま地面に寝かせる。エースさんが「千里眼」を使う。とりあえず僕はエディクさんの治療を始めることにした。


「…ライト…すまない…。」


 エディクさんがどんどん治っていく。苦しそうだったのが既によくなったようだ。エースさんが言う。


「ライト、えんすいを連れてきたことは正解だったな。…よくやった。……ダークがこちらに向かっている。かまえろ。」


 エースさんにそう言われ、僕はエディクさんの治療を終え、エースさんの向いている方角を見る。えんが突然エディクさんに質問する。


「エディク、お母さんたちは?ネプチューンについて行ったの?」


 エディクさんがえんの方を見て答える。


「いや、ネプチューンの手下はもう逃げていた。恐らく既に気がついていたんだろう。」


 えんが納得したようですいとまた今度探しに行こうなどと言い合っていた。しかし、エディクさんは重い表情を浮かべていた。


 それを破るように誰かの声が辺りに響く。


「やっと来たか。待ちくたびれたぜ。」


「「!…ダーク!」」


 エディクさんとエースさんが驚きを隠せない表情でダークを睨む。


「そう睨むなよ。俺の目的は分かってるだろ?」


「…神々のいる異界だな?」


 エディクさんが答え、


「おお!さすがだ。そこまで分かっていたか。」


 ダークが笑いながら拍手をする。しかし、俺たちは表情を変えずに警戒し続ける。ため息を一つつき、ダークが腰に差していた刀を抜く。


「…第201番目『だんかいつめ』。」


 ダークの抜いた刀が輝き、ダークが僕たちに背を向け、抜いた刀を振り下ろす。


『ズバンッ!』


 三日月状の黒いものが開く。ダークがこちらに向き直り、説明する。


「これは異界への入り口だ。たしか…“ガイア”のいるところに繋がっているはずだ。」


 あきらかに怪しいがふざけているようには見えない。エースさんが叫ぶ。


「ふざけるな!お前はまた私の仲間を傷つけた!お前は私が倒す!」


 ダークが今度は馬鹿にしたように笑い、続ける。


「それならついて来いよ。俺はもう行くぜ。」


 ダークが異界の入り口に入り、ダークの姿が消える。エースさんは「千里眼」を発動していた。


「…初めてだな。千里眼を使って見えないものは。」


 僕はすぐに異界の入り口に近づく。本当に中は真っ暗だ。エースさんが僕を呼び止める。


「待て!どう考えても怪しいだろう。戻って来い!」


 エースさんに言われ僕が振り返る。後ろに誰かがいてバランスが崩れてしまう。


「…!えんすい何を!?」


 エースさんの声でえんすいということは分かったが既に遅く、3人で異界の入り口に向けて落ちる。


 エースさんとエディクさんはこちらに向けて走り出していたが、異界の入り口がどんどん狭くなっていく。そして、入り口が閉じた…。

 お読みいただきありがとうございました!

 それでは次回からは異界の中での戦いになっていきますので頑張っていきたいです!それと、今第2作目が投稿されています。交互にUPしていきたいのでぜひそちらもお読みください!

 それでは、またお読みください!

                                 真叉風巳

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