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P-X  作者: 真叉風巳
第9章「生きる」
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第4話「生き残り」

 お読みいただきありがとうございます!

 前回ではすこし、遊びを含んだので今回はまじめにいきたいと思います。

 それではどうぞお読みください!

 えんと黒雷が先に入ってきた。部屋に2人とも戻ったころにすいが上から降りてきた。すいはなにやらあわてていて、エースさんの部屋に入って行く。すぐにエースさんとエディクさんが出てきたので、部屋を出て尋ねる。


「どうしたんですか?」


 すいがあわてた声で答える。


「武蔵と蜘蛛が生きていたんです!今は、2人とも離れた場所にいたので神風が連れてきています!」


『ウィィィィン…』


 確かにエレベーターが動いている。神風が連れてきたのだろう。エースさんとエディクさんはネプチューンたちを起こしに行き、すいえんと黒雷を呼びに行った。


『…ウィィィィン』


 エレベーターが静かに止まり、扉が


『ドゴォォォン!』


 吹っ飛ぶ。何が起きたのか分からない僕の目に見えたのは大量のクモだった。


『ガサガサガサガサ……』


 エレベーターから尽きることなくクモが現れる。そして、エレベーターから武蔵と蜘蛛が現れる。僕が叫ぶ。


「蜘蛛!武蔵!何をしているんだ!?」


 蜘蛛と武蔵の口は開かず、聞いたことのない声が聞こえる。


「初めまして。お前が“ライト・ジャック”かな?まぁだれでもいいや。死ね。」


 蜘蛛の腕からさらに多くのクモがこちらに飛んでくる。


「なっ!」


 完全に不意を突かれ、クモが僕を包む。攻撃をされる前に業火ごうかで焼き尽くした。視界が広がり、武蔵が神風を抱えているのが見えた。


「お前は誰だ!?」


 またあの声が響く。


「…いいよ、教えてあげる。僕はダークに“造られた者”『ヴァルト』だよ。そうだなー…ダークの一味いちみの分類では、オウガとかに近いかな。」


 武蔵がこっちに跳びかかって来る。


『ガキィン!』


 槍を地面から取り出して防ぐ。神風は蜘蛛が持ち上げていた。またあの声がする。


「あっれ~?こいつがどうなっても、いいのかな~?」


 蜘蛛が神風の首を掴む。そしてどんどん締め上げていく。武器を置こうとしたとき、すいが向こうから走ってきていた。


 すいが蜘蛛にみずをかける。


「神風をはなしなさい!」


『パキィン!』


 蜘蛛の体が凍る。神風以外を全て凍らせ、僕に切りかかろうとしていた武蔵と、周りに蠢いていたクモを全て凍らせていた。神風がクモの腕から滑り落ち、それを黒雷が連れて蜘蛛から距離をとる。えんはエースさんに知らせに行った。すいが手を蜘蛛に向けたまま尋ねる。


「また来たんですか?今度は殺しますと告げたはずですが…。」


 蜘蛛と武蔵が氷に包まれているにもかかわらず、またあの声が聞こえる。


「今日は本体が来たんだからいいじゃん。すいちゃん?」


『バリィン!』


 武蔵と蜘蛛を包んでいた氷が割れる。2人がこちらを向いて構える。


「宣言する!『また君が仲間を傷つける』ことを!」

 今回より後は、これまでの3話で少し戦いと離れていたのでバトルシーンを載せていきたいと思っています。

 それでは、次回もまたお読みください!

                                 真叉風巳

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