第3話「明け方」
お読みいただきありがとうございます!
今日で期末テストが無事に終了し、ここからもっとUPしていきたいと思います!
それではどうぞお読みください!
『カタ』
小さな物音が聞こえ、僕の目を覚ました。誰かが外に出て行ったようだ。何かあったのかと思って僕もベッドから出、外へ行く。
『ウィィィィン』
エスカレーターが小さな音をたてて上っていく。『P-X』の全員にネプチューンがカードキーを作ってくれたため、出入りが簡単に出来るようになった。扉が開き、薄暗く静かな森が僕の目に映る。
「ライトか。ごめん、起こしたか?」
上から神風の声が聞こえる。木の上にいてこちらを見下ろしていた。
「上がって来いよ。いいもんが見れるぜ。」
神風の言葉に従い、浮遊魔法で神風のすぐ横まで飛ぶ。
見えたのは…水だった。
「知らなかっただろ。あいつダークに操られてから毎日練習してんだ。」
本当に知らなかった。あの日からずっと…。僕は水の元に行こうとした。
「おい、何してんだよ。」
「決まってるじゃないですか。あれから何日たってるんだと思ってるんですか?体壊しますよ。このままじゃ。」
神風が強烈な風で僕の行く手を阻む。
「分かってねぇなぁ。お前が止めて聞くような女かよ。」
「……聞きませんね。」
神風の風で枝の上に押し上げられる。
「それに、止めるならあっちもだろ?」
神風が親指を水と反対の方向に向け、その方向を目で追う。
「…炎もですか。」
そこでは炎が黒雷と軽く戦っていた。
「ホント似てるよな。あの2人。」
「そう言うあなたも黒雷と似ていますよ。黒雷は炎のこと好きなようですし、あなたは水のことが好きなんでしょう?」
神風が黙り、数秒間の沈黙が生まれる。
「…鋭いな。」
「バレバレですよ。」
「はいはい、分かった分かった。そろそろ3人が戻るから部屋に帰っとけよ。」
風で僕を地面に降ろしながら神風が言う。
三人が僕を見つける前に僕は下の部屋に戻った。
お読みいただきありがとうございます!
う~ん。終わり方が中途半端ですね。たまにこんなことになってしまいます…。
それでは、次回もまたお読みください!
真叉風巳




