第2話「ダークの目的」
お読みいただきありがとうございます!
なぜか妙にテンションが高いのですがその勢いで執筆させていただきたいです!
それではどうぞお読みください!
―――三日後―――
「大体よくなりましたね。」
炎が答える。
「ライトが少しずつ治してくれたからね。」
水はまだ立ち直ることが出来ていないが傷は治っている。ネプチューンとエディクさん、そしてエースさんが入ってくる。エースさんとネプチューンがベッドに腰をかけた。エディクさんはばつの悪そうな表情をしていた。
「…どうしたの?」
黒雷の問いにエースさんが答える。
「今日はお前たちに話しておかなくてはならないことがある。」
ネプチューンが続けて言う。
「昔の話です。旧『P-X』が襲撃された事件は知っていますよね?」
僕らは無言で頷く。神風と黒雷も知っていたようだ。
「そして今回、ダークがまた『P-X』を襲撃した…。これがどういうことか分かりますか?」
僕たちは深く考えるものの、意味が分からない。
「つまり、『P-X』のある場所…ヨーロッパには何かがあるということだ。」
水が気がついたようだ。
「…!ダークの目的は…“長”!?」
「そう。ダークはどんな理由があるのか分かりませんが“長”を恨んでいます。そのためには『P-X』のあるヨーロッパへの進出、そして異界を切り開く魔導師が必要だったのです。」
「…なるほど。そのために“ガイア”の使徒まで集めたのか。」
どうやら黒雷も気がついたようだ。神風と炎は分かっていないようだ。僕も全く分かっていないので水に尋ねる。
「…どういうこと?」
水は僕たちに向けて説明してくれる。
「ヨーロッパには四人の神が一番最初に創りあげた場所なんです。そして、それ以外の大陸や島は四人の神の使徒が創ったんですよ。」
「…聞いたことあるよ。…四人の神はヨーロッパを作った後、誰とも会っていない。」
「さらに、超能力者のほとんどの人がヨーロッパの出身なんです。」
「「…分からない。」」
炎と神風が声をそろえて言う。エディクさんがまとめる。
「つまり、四人の神はヨーロッパの異界に住んでいるんだ。そして、それぞれの魔導師はつかさどっている神それぞれの異界を開けるということだ。」
「そして、既に“ガイア”の使徒の能力は奪われていました。戦ったときに使わないのでもしやと思いましたが…残念です。」
「「要約すると―――」」
神風と炎が声を合わせて言う。
「「ダークを倒せばいいんだな☆」」
「…ああ、そういえば2人ともバカだったね。」
黒雷があきれたように言い、また皆が説明を始める。
…そして、2人が理解するまで3日はかかった。
お読みいただきありがとうございました!
今回は少し戦争から離れましたので話が暗くならずに済みました。
それでは次回もお読みください!
真叉風巳




