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P-X  作者: 真叉風巳
第7章「アレクサンドル」
37/100

第1話「黒の魂」

お読みいただきありがとうございます!

今回は生意気にもサブタイトルに題など付けさせていただきました。

読んでいるときに題がないと分かりづらくなってしまったのでこれからは付けていきたいと思います。

それでは、第7章第1話「黒の魂」張り切っていきたいと思います!

 エレベーターが開く。同時に僕の足は地を蹴り、南東の方角に走り出す。ネプチューンも僕に続き走り出す。ネプチューンが作戦を述べる。

「ライト。君は今LV.5の発動ができている。つまり、君が消した黒い腕のように奴らの黒に染まった魂を消せばいいんだ。できるだろう?」

 僕は目で返事を返し、さらにスピードを上げる。何かの気配を感じる。正面から黒い腕が飛んでくる。それに気付いた僕はネプチューンに合図を出し、槍を前に構えて突っ切る。黒い腕は消滅し、その場には何も残ってはいない。一度ネプチューンと共に止まる。

(あの腕は・・・まさか!?)

「はぁー!?覚醒してんじゃねーかあいつ。話ちがうじゃねーか。・・・なぁ『悪魔』さんよぉ。」

 上から誰かの声がする。黒い腕に気をとられ、すでに囲まれているようだ。声を出した者を見る。黒いマントについたフードで顔は隠されているが、髪が少し見えている。・・・そして、あの声は・・・アレクサンドルさんだ。

葬儀屋アンダーテイカー、そうは言ってもネプチューンがあちら側についたことは聞いているだろう?覚醒など造作もないさ。」

「この声は『悪魔』か!?」

 僕が叫ぶ。あいつの声はまだ覚えている。あの能力も。

「久しぶり“長”の魔導師よ。つっても1日ぶりか。」

「何をしにきた?」

 悪魔は肩をすくめおどけた調子で答える。

「今日は“ガイア”の使徒を迎えに行って、そのついでに来ただけだ。お前に用はない。」

「貴様ぁ!!!」

 僕は手にした槍を悪魔に向け、槍をマナで包んで飛びかかる。

『ガキィン!』

 火花が飛び散る。悪魔のそばにいたマントの男が剣で受け止めている。

「どけぇ!!!」

 僕はさらに力を込め、マントの男を切り裂く。

「あー、やっぱ使えねーなこいつ。」

 悪魔が倒れた男を踏みつける。

「味方に何してるんだ!?」

 ネプチューンが尋ねるが悪魔は答えない。

「怨念に満ちた魂よ、わが力となりてその力を示せ。」

 今ならはっきりと見える。小さな黒い光が悪魔の手の中に集まっている。だんだんそれが大きくなり黒い光が悪魔の周りにいる人たちに当たる。すると、周りの人たちは僕とネプチューンに飛びかかってくる。さらに、10人ほどの人が現れる。

「今のそいつらはお前たちを殺しにいくことが任務。まぁ刺客だ。後からもっといっぱい送ってやるよ。・・・また来るぜ。」

 そう言った悪魔は緑の髪の男と、葬儀屋アンダーテイカーと共にどこかへ消えた。

 お読みいただきありがとうございました!

 今回はあまり悪魔たちと絡まずに強そうな刺客たちを残して立ち去る・・・そんな感じにしました。

 次回では本格的なバトルシーンを含めていきたいと思います。

                                 真叉風巳

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