↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
P-X  作者: 真叉風巳
第6章「覚醒」
PR
36/100

第6話

またお読みいただきありがとうございます!

さて今回で第6章も終了いたします。前回では“ガイア”の使徒がムー大陸へ乗り込んできたところで終了しました。今回では一体どのような展開になるのか?

楽しんでお読みください!

「使徒?・・・どういうことですか?“ガイア”はもしかしてあちら側に?」

「違っ・・・。」

 ネプチューンは違うと言いかけて口をつぐむ。

「・・・そうだ。恐らくダークはひそかにアフリカへ誰かを向けていたのだろう。あいつがあちら側につくとは思っても見なかった。」

「そうですか・・・。」

 僕は何も言えなくなり、視線を下に逸らす。

(勝てるのだろうか・・・?)

 その疑問が僕の頭の中をよぎる。LV.2はできた。いや、LV.2しかできていない。そんな状態で魔導師と戦うのか?また、殺されかけて逃げるのか?

 僕の考えをよぎるようにネプチューンが言う。

「しかし、何かがおかしいんだ。1度見に行ったが数人の護衛を連れていた。」

「何故それがおかしいのですか?」

「あいつは誰も信用していない。その状況の中でダークに付けられても1人くらいだと思うのだがざっと10人はいる。ほとんど黒髪なんだが1人だけピンクの髪なんだ。」

「えっ!?」

 反射的に僕は顔を上げ、ネプチューンに尋ねる。

「そいつらは今どこに!?」

 ネプチューンが不思議そうな顔をして答える。

「あの木から南東に20キロほどの場所です。」

 すぐさま僕が走り出して出口に向かう。あわててネプチューンが追いかけてくる。

「何してるんですか!?相手は10人ですよ!死ぬ気ですか!?」

 ネプチューンの言葉に対して反論する。

「かまわない!」

 ネプチューンが困惑した顔を浮かべ、必死で止めようとする。エレベーターの前でつかまり、叫ぶ。

「そいつらにも勝てないのなら、俺はここにいる意味がない!アレクサンドルさんを・・・助けるんだ!」

『キィン!』

 僕から1筋の光が立ち上る。僕の周りに『マナ』が集まっているようだ。

「LV.5の・・・発動。・・・扉を開きなさい!私も行きます!」

「えっ。・・・は、はい!」

 扉が開き、僕とネプチューンが中に入る。何人かの人が入ろうとしたがネプチューンが止める。扉が閉まり少しずつ上に上がって行く。

 なんともいえない沈黙と『マナ』が空間を満たしていた。 

                                          第6章完

第6章、完結いたしました!

今回で36話目の話になりました。第7章では思いっきりバトルシーンとなります。

それでは謝辞のほうを、

お読みしていただいた方々、そしてもちろんすすめてくださった夢世 瑠璃花さん、そしてイメージのイラストを描いてくださっている碧莞さん。本当にありがとうございます!

次章もまたお読みいただければ光栄です。 

                                 真叉風巳

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。