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田舎の朝は早い
翌朝、太陽が昇るのと同時に目が覚めた。
「うーん、よく眠れた」
背伸びをして起き上がりベットから出た。
「レイド、この服をレイラちゃんに持っていてくれる?」
リビングに来て早々母上から袋を渡された。
「これって作業服? なんで?」
「こっちの生活に合う為にはまず服装からよ」
なるほど、郷に入っては郷に従えと言う事か。
「後、朝食も用意してあるから呼んできてくれない?」
「わかった」
僕は家を出てレイラ様の家に向かった。
「レイラ様、起きてますか〜?」
扉を叩くとガチャと音がした。
「あ、おはようございます」
まだ目覚めたばっかりなのかパジャマ姿でまだ眠そうな表情だった。
「母上からレイラ様用の服を持っていけ、と言われまして……」
「私用に?」
「こっちでの生活に合わせた服を用意してくれたみたいです」
「何から何まで……、本当に頭が上がらないわ」
「あと、朝食の準備もしてあるそうなので」
「わかったわ、すぐに着替えてくるわ」
そう言って数分後。
「おまたせ! 行きましょうか」
現れたレイラ様はシャツにズボンとシンプルな格好をしていた。
しかし、それ故にスタイルの良さが引き立っている。
「じゃあ行きましょう」
僕は至って冷静に振る舞っていたけど内心はドキドキしていた。




