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〈Essay〉日常の中に在るさまざまなこと。  作者: 高峰 玲


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どれもいっしょ!?




 ある日、突然、左肩に激痛が走った。


 ──これって、いわゆる……ナントカ肩?


 なんとなく、そう診断がついた(思った)。ナントカの部分には四十とか五十とか、六十という数値が入る。そして、これらは実はその数値にかかわらず、ひとつの傷病の別名である。


 その正式名称は【肩関節周囲炎】


 40〜50代以降に多く発症する、加齢に伴う肩関節周辺の組織の炎症と、それに伴う痛みや関節の動きが悪くなる(拘縮)症状の総称らしい(AIさん調べ)。


 そう。年齢に関係なく発症する。すでに記憶の彼方だが、たぶん十年ほど前にも私はやらかしている。だが、あまり覚えていないということは、それはまだまだ“前哨戦”レベルにすぎなかったのだ。今回のはまるっきし、レベチだ。


 まず激しい痛みと可動域制限がハンパない。 腕はかろうじて上がる( 注1)、背中に回せない、服の着替えがすごく困難になった。普段、私たちは何も考えずに腕を後ろにやって服の袖に通している。その動作がものすごく痛いのだ。誰かとぶつかりそうになり、ハッと体を縮こめ、捻って回避する──瞬間、痛みに悶絶する! 寝返りができない、起き上がり動作に時間がかかるetc.etc.


 グーグル先生いわく「放置すると肩が固まって動かなくなる場合があるため、適切な運動療法や温熱療法が有効です」。つまり、お医者に行って注射一発、で治るものではないよう( 注2)


 ということで、私は温湿布を貼り、「関節周囲の炎症ということは、筋肉やら靭帯やらが傷んでいるんだな?」と短絡して……組織修復のために意識して肉を食べた……。

 段階的な回復は痛み(急性期)→動きの悪さ(慢性期)→回復期の3段階を経て、一般的に1年程度で治癒するが、長引くこともあるらしいのだが……とりあえず、4ヶ月ほどで日常動作での激痛はなくなってくれた。


 肉か? 肉のおかげなのか?


 ありがとう、肉。


 すばらしいぞ、肉!


挿絵(By みてみん)





 ちなみに温湿布はインドメタシン1.0gのものを愛用。

(3.5gもあるらしいが、お店には置いてなかった(ToT))










注1 成田美名子さんの『NATURAL』で西門さんのお父さんが「ただちょっと髪が洗いにくいだけです」と言ってたなぁ、と思って読み返したら、あれはナントカ肩ではなく、学校で子供と相撲して痛めたらしい。ともかく、私は洗髪はふつうにできていた。


注2 その昔、右手首のデ・ケルバンをやった時は1回の腱鞘内注射で治った。

(さすがに、その夜はズキズキ痛んでいたが、目が覚めたらスッキリさっぱり治まっていた)







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