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第13章 ②
第13章②
翌日。
朝起きる。
パンを食べる。
町へ行く準備をする。
いつも通りだった。
私はエコバッグを持つ。
そして言った。
「行ってくるね」
兄が顔を上げる。
少しだけ迷う。
そんな顔だった。
やがて言った。
「今日」
私は待つ。
兄は続けた。
「早く帰れるか」
私は少し驚く。
主人公は思った。
珍しかった。
私は頷く。
「うん」
兄は少し安心したようだった。
私は町へ向かう。
何だろうと思う。
少しだけ。
町へ着く。
薬草を売る。
キノコを売る。
木の実も売る。
買い物もした。
でも。
今日は早かった。
私は洞窟へ戻る。
犬が来る。
妹も来る。
そして兄もいた。
待っていたらしい。
珍しい。
「どうしたの?」
兄は少し迷う。
それから言った。
「見せたい物がある」
私は首を傾げる。
主人公は思った。
何だろう。
兄は少しだけ考える。
そして言った。
「明日」
私は待つ。
「朝」
短かった。
私は頷く。
「分かった」
兄も頷く。
それだけだった。
何だろう。
犬は尻尾を振っていた。
妹は笑っていた。
兄は少しだけ嬉しそうだった。




