表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/36

29 家の中で雨が降る件

…二日更新出来ずごめんなさい。

全く面白いのが書けません…入れたいアニメネタは沢山あるけど接続部分が思い付かない…。

これがスランプ…なのでせうか…。

ふわり…体が重いが気持ちいい。


『ぇ…ユーリ』


誰かの声が聞こえる…子供?


『ねぇ!ユーリ!』


ユーリ?…私、悠里ですけど?


『ユーリってばっ!』


耳元で声が……ん?


「……んっ…?」


『ユーリ!起きたっ!』


眠くて瞼や体が重いが何とかミノムシの如く動き出す…そして瞼を薄く開ける。


『ユーリ!ユーリ!起きて起きて!』


「……ん…起き…て……るよ」


そう言いつつ…体は正直なので瞼は自然と下がる。


『おーきーてー!』


ザアァァァァ


「ひゃっ!?」


冷たくて驚き飛び起きる…何で家の中なのに雨が。


もしかして…この雨もこの家の仕様なの?


『ユーリ!起きた?』


……いや、間違いなくこいつだ。


「わ、わかったから…起きるから雨はやめてっ!」


『わかった!』


元気良く返事をして、雨が止む。


……あーあ、折角昨日作ったベットが見事にびしゃびしゃに……これ乾くのに時間がかかるな…。


それに部屋もかなり濡れたし…早めに乾かさないと床が腐ってしまう可能性がある。


…精霊さんは仕事を増やすのが得意なのね。


「くしゅんっ!」


ううっ…久々にベットで寝れて晴れやかな気分で起きれると思ったのに…昨日の予想図とはかけ離れた光景だね。


『ユーリっ!あのね!あのね!』


何かを言いたそうに此方を見ている。


無視しますか?


はい

いいえ ←


出来るわけないだろっ!


頭の中のコマンドめっ…恐ろしい選択肢を作りやがって。


「落ち着いて話したら?…私はもう起きたから…ね?」


『うん!』


兎に角…家の中で溺れた様なものなので、服を着替える…ああ、そうそう…昨日フロムさんにクリーンっていう魔法を服にかけてもらった。


なんでも、可能な限り綺麗にしてくれるんだって。


『あのね、何か変なものが森にあるのー』


「変なもの?」


……変なもの…ゴミ?不法投棄?


『兎に角、ついてきてー!』


「あっ、ちょっ!?」


空いている窓から得意気に外へ出ていく。


ついてきてってさ…無理でしょ?

だってここ二階だよ…私死んじゃうよ?


私に二階から降りれる運動神経を求めるなんて…小1の子に大学の問題を解かせる様なもの。


と、兎に角…見失う前に逝か…行かないと。


部屋のドアを勢い良く開け、目の前の下に降りる階段を二段飛ばして降りる。


こう見えても私、翔太と勝負して負けた事ないんだよね…フフフッ。


そのままの降りるスピードで、玄関のドアにタックル…その勢いで開ける……が。


「ふぐっ…」


無事に外には出れたが、ドアの開けるタイミングが少し遅れドアに叩きつけられる。


女の子らしくない奇妙な声と共に、タックルをかましたであろう一面をしゃがみこみながら擦る。


ヤバいかも…多分HP半分持ってかれたかも。


『ユーリッ!こっちこっち!』


カタカタと震えながら顔を上げると、泉の出入口付近を忙しなく飛んでいる。


「わ、わかったらちょっとまって…」


それからユーリが立ち直ったのは5分後であった。


『兎に角』と書いて『とにかく』と、読むらしいですね。

私はてっきりうさぎに…ごほんごほん。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ