16 知らない光についていく件
本編です、そしてテスト勉強が進まない(汗)
ショタ……はっ!いかんいかん。
一線を越えたら三途の川の様に戻れなくなってしまう…危ない危ない。
それにもしそっちに走ったら犯罪だよ…。
思わず下を向く……ボロボロの制服のスカートがより一層危ない人の雰囲気を醸し出す。
……この服変えないといけないね。
アイテムボックスからローブを取り出す。
改めてローブを見てみると、どこぞのゲームの様に方に肩掛けみたいなのがついていて全体的に紺色である。
腕や腰の辺りに白いラインがついていて異世界っぽい…うん、向こうの世界だったら寝巻きにしか使わないね。
…でも、ローブってヘリーホッターの様な物をイメージしてたけど…少し違ったな…。
そう思いつつローブを着用する…けれどローブの構造状スカートが少し見える…。
むっ…何でこのローブ前が少し空いてるんだろう…これじゃあカッコ悪いじゃん。
…そうだ!生産で服を作ればいいんだ!
何で気がつかなかったんだろう…私のバカ。
「~♪」
そうだな……異世界だから…ブラウスとベストとズボンだね、それと靴と靴下…そだ、遊びでMP多目で作ってみよう。
今更だけどローファーで、森の中を歩き続けるなんて馬鹿な事してるんだろう。
正気の沙汰じゃねぇ~なぁ。
…何だろう…強制労働を強いられてる人達が一瞬頭に浮かんだけど…気のせいか。
歌い終わり目を開けると、服一式と靴が空中に浮いていた。
とりま、服を一旦脱ぐ。
…決して露出狂じゃありませんよ?
下着姿で言っても多分説得力ないと思うけど…。
もたもたしつつ、何とか着替えを終える…着てみて思ったけど。
軽っ!
何この服…本当に私服来てるの?
全然重くない…むしろローブの方が重い…靴もローブの方が…。
い、いや、これ以上ローブをディするのは止めよう。
これを用意してくれた人が可哀想だ。
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神界某所
「くしゅんっ!」
白髪の青年がいきなりくしゃみをした。
「風邪ですか?フォレスさん」
心配そうに除き混むレイル…フォレスは首を傾げる。
「いや…多分違う…かな?……何だろう…無性にイライラするんだけど」
「…本当に大丈夫ですか?」
「ちょっと気分転換にバルナの所に行ってくる」
そう言って軽く鼻を擦りながら、部屋から出ていった。
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ん~っ。
重さを感じない(ローブ以外)服に身を包んで背筋を伸ばし空を仰ぎ見る。
そうだ、一応服鑑定してみるか。
『聖なるブラウス』
見た目は女性がよく着る揺ったりとした服
丸洗い可能だが柄物には要注意
《付属スキル》
『自動修正 小』『魔法軽減 大』『MP消費軽減 中』
『魔力増加 中』『闇魔法無効』
……これって凄いのかな?
鑑定さん、お願いしまーす。
『自動修正 小』
ずれている物をすべて修正する
ずれているものを修正…?
…カツラとか?
……………………
ゴホンゴホン…次行きましょう。
『魔法軽減 大』
喰らった魔法を軽減する
そのまんま…って事は他も同じか。
次はベス
リィィイン
いきなり強い風とともに鈴の音が大きく鳴り響く…思わず目を閉じてしまう。
『………っちに……いで』
夢の中で聞いた子供の声がした。
「………え?」
驚き目を開け辺りを見回す…が、声の主は見当たらない。
「……なに…今の…」
辺りが静寂を支配する。
『…こっ…においで』
子供の声だ…。
こっちにおいで…そう言ってるのかな…。
その時、視界が一瞬歪む。
「っ……うっ」
思わずしゃがみこむ…気持ち悪さを抑え、恐る恐る顔をあげ目を開く。
今度は視界がぶれる事はなかった…だが、目の前に小さく光っている何かがいた。
「…なに…これ」
ちっちゃいおじさん…?
私が光を認識すると、その光は私から離れる。
『…こっち…おいで』
どうやらこの光がおいでと言っているようだ。
私はよろよろと立ち上がる…光はそれを確認すると前へと進んでいく。
いい年こいて警戒せずに誰か…または何かについていくのはいただけないだろう。
けれど、その時の私は何の警戒もせずについていった。
正気の沙汰じゃねぇ~なぁ。
↑私結構このお話好きです…ノーカン!ノーカン!




